いつもよりテンション高め『保育園サッカー教室』が初めて人工芝サッカー場で開催

高森スポ少サッカー部主催
第13回 保育園サッカー教室
2025.2.13山吹ほたるパークサッカー場
2月13日に町内4つの保育園年長さんを対象としたサッカー教室が行われました。このイベントは、高森では2006年に始まりましたが、町内すべての保育園を対象にして行うようになってからは13回目となります。
今回も、ゲストにアザリー飯田の選手、コーチの方々を招き、スポ少サッカーのコーチと一緒に講師を務めていただきました。

昨年10月にオープンした人工芝サッカー場は、保育園児の利用機会がほとんどありません。そこで今回は、会場をこれまでの町民体育館からほたるパークサッカー場に移しての開催となりました。
日程は午前・午後の2部制とし、午前の部(9時~11時)は山吹保育園22人、高森あかり保育園18人
午後の部(13時~15時)が下市田保育園19人、認定こども園ぱどま34人、合計93人の年長さんと楽しくサッカーをしました。

人工芝に初めて足を踏み入れる子供達は『わ~ふかふかだ』と歓声をあげていました。感触を確かめながら走り回る子やごろーんと寝転がる子などもいて、昨年までの町民体育館に比べて、確実に子供達のテンションが上がっているのがわかりました。

今年の冬は雪が少ないとはいえ、外で遊ぶ機会が少なくなっている子供達は、コーチに教えてもらいながらボールを蹴ったりドリブルしたり楽んでいました。
ボールの扱い方を教わって、ボールに慣れてきた頃、いくつかのチームに分かれてお待ちかねの試合が行われました。

広いサッカー場にコートを3つ作り数試合を行います。ひたすらゴールを目指してドリブルする子、や、それを阻止しようと追っかける子、ゴール前に立ちゴールキーパーをする子など、全員が夢中になって思いっきりサッカーを楽しみました。

サッカー教室の終わりには、子ども達の大きな歓声の中、アザリーの選手達が、リフティングしながらのお着替えや、ゴールキーパーのスーパーキャッチなどのパフォーマンスを披露してくれました。

更にアザリー飯田からプレゼント。「天気のいい日は外でこのボールで遊んでくださいね!」と各保育園にサッカーボールが受け渡され、子供達は大喜びでした。
情報提供:岡本さん