「結局なんな?」「ホントかな?」「何すりゃいんな?」7月18日はゼロカーボン学習会で温暖化について考えめ
7月18日(月曜・海の日)に福祉センター2階大ホールで『ゼロカーボン学習会』があります。
それは突然の出来事だった
2021年3月2日に壬生町長と高森町議会が「長野県高森町ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。29年後には高森町の二酸化炭素排出実質ゼロを目指すというもの。
え、ま・ぢ・で?!
これが大マジ。
議会と町長が旗振り役をつとめて、町民が一丸となってとりくまないと達成できないこの宣言を、発表後もどれだけの町民が知っていたのかは怪しいけど、2020年の11月には一千万円かけて本当にゼロカーボンができそうかどうか調査をしているんです。大マジでしょ?
\聞ぃてないよ~/ じゃなくて
町民が信任した町長と、皆さんの地区から選出された議員の皆さんが決めたことに、「知らない」なんて言える町民はいないはず。議会だって町長だって、それぞれの立場で”宣言せざるを得ない状況”にあったんです、たぶん、知らんけど。だからそこに文句言ったって始まらないんです。じゃ、具体的に「町民として何をすればいいの?」「そもそも温暖化ってホント?」「取り組んだらどんな幸せな未来がくるの?」って、向かっていかないと。通り過ぎたことにブツブツ言わない!
実際に計画考えるのは環境水道課
この件については、走り気味の町長と町民との板挟みになるのが環境水道課。ゼロカーボン宣言を達成するために環境水道課の皆さんが考えたのが「まずは町民に温暖化の事実を周知して理解を得よう」ですよね~。そして成長して考えが固まってしまわないうちに「子どもたちにもゼロカーボンの感覚を理解してもらわなければ」ってなりますよね~。
\ 第一歩!学ぼう /
民主主義は主権者の学びが大前提! その機会を環境水道課が用意してくれました。無料です。学びが無料なんて本来あり得ません。けど役場が計画すると無料になるんです。このラッキーチャンス、見逃す手はありません。
日時:7月18日(月・海の日)9:40
場所:福祉センター2階大ホール(役場の隣)
なんやかんや午後3時ころまでありますが、この日は1日たっぷり学びましょう。