能面・面打ち教室4回目
いよいよ顔の凹凸を掘り始め
面打ち教室もいよいよ4回目。角材だったものが荒堀を終え、顔の凹凸へ彫りが進んだ人が多いので、前回よりもまた教室が静か。みなさん黙々と掘る作業に集中
彫る作業に集中してくると逆に彫りすぎないように注意しなければならない。先生の段階ごとの見本と型紙が重要になってくる。お手本を隣に置いて見比べながら、型紙を重ねて彫り加減を計りながらである。
それにしても、ここまでずっと刃物を使い続けているのに、大きなケガが起きていない。カットバン🩹を2、3枚使った程度である。いやいやケガを期待してる訳じゃなくて、感心しているのである。
繊細な作業が増えてきて俄然面打ちらしくなってきた。乞うご期待‼️✌️
情報提供:瑠璃寺 滝本住職さん