4,800円で始めるバードウォッチングのその後

あんがい撮れた

2023年5月に、ネットで購入した望遠鏡を使って始めたバードウォッチング、これだけの装備で予想以上に楽しく、1年経った今でも遊んでいます。

12倍の望遠鏡は、フリーハンドで鳥を視野に入れて、種類を見分けるのにちょうどいい倍率じゃないっすかね。人間の手ってこんなに揺れるのかって驚くほど手振れって大きいです。

私の一軍スマホはiphone12mini。カメラの焦点距離26mmで光学2倍ズームあり、つまり52mm相当。これを望遠鏡で12倍にすると624mmの望遠レンズっていうことになりませんか?なりますよね、たぶん。

家の近所でまず撮れたのは、以前にも載せたこの写真、シジュウカラです。その後、

おなじみ、ヒヨドリ。ピエーピエーピエー

冬鳥のジョウビタキ、これ上手く撮れてるんですよ。

一番小さいキツツキの仲間、コゲラ。これもけっこう。

ノスリ。トンビと似てますが、色と尾羽の形が違います。高い木の上でしたが、鳥自体も大きいのでこんなふうに撮れました。

エナガ。すばしっこいし、まぁ動きが止まらない小鳥ですが、群れが近づいてきたときに、ここにスマホ構えて、エナガが画面に入ってくるまで待って撮った1枚です。

この1年で撮った写真は、ブレ過ぎてたり、逆光で真っ黒だったりと、撮って捨てるだけの写真が多いです。それでもこのくらいは撮れてますが、ただ望遠鏡で覗くだけと違って、スマホにアダプターはめて望遠鏡セットしてなんてやってると、まぁまぁの確立でどっか飛んでっちゃいます。

日曜の朝とかに、スマホに望遠鏡をセットして、庭に来る野鳥を、気配を消して待ち伏せしないと撮れません。

とは言え624mmはすごい

スマホに単眼鏡という組み合わせで面倒くさいとか言ってますが、焦点距離624mmってけっこうスゴくて。一眼レフで600mmのレンズなんて買おうもんなら何十万ですよ。
バードウォッチングが自分の生活の中に馴染むかどうか、もうしばらく観察っすわ。

ほぼ「冬」の趣味

小鳥は葉っぱに隠れて見えなくなるので、バードウォッチングは葉っぱの無い冬から春にかけてがやりやすいです。だからこそキビタキとかの夏鳥が撮れたら嬉しいんですけどね~。

関連記事

ピックアップ記事

  1. クロワッサン食べながら”居場所”みつけた感 『春風』が再開 長かった…
  2. アグリ交流センター巨大ハウス スケートボードパークが登場 2024年7…
  3. パンと焼き菓子のカフェ『春風』 リニューアルオープン 2024年7月1…
  4. 2024.6.15撮影 スズメ目モズ科モズ属 留鳥 百舌鳥(モズ) …
  5. 2024.6.13撮影 ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属 カワセミ …
  6. 高森人図鑑 瑠璃寺獅子舞関係3件 大洞さん、青山さん、獅子舞のシリーズもの高森…
  7. 毎週登山の麦峰チャンネル 長野に暮らす醍醐味 高森町民吉川さんのYouTube…
  8. 亀じぃ2号店 KAME HOUSE(かめはうす) 幸喜笑亀麺飯酒上県道…
  9. 地元、大島川でテンカラ 漁期終了1カ月前となるこの日、上市田在住の原沢さんは、地元の釣り仲間…
  10. 天竜川を遊びつくそう! 本チャンのMIZBEステーションは山吹カインズの向かいの辺にできる予…

ピックアップ記事

  1. お隣の建物にお引越し 明るい女将さんと家庭的なメニューで人気を博している『居酒屋ちぃちゃん』…
  2. このメニューで予習してって 麺の量は4通り 小盛 220g中盛 400…
  3. 4月12日からオープンしています 南信州新聞に載っていましたね。牛牧の中北常会です。牛牧神社…
ページ上部へ戻る