\締切りは1月19日/幸福度ランキング6年連続1位のフィンランドに学ぶ『ウェルビーイング』~生活の質や満足度で人々が幸福な状態になる状態はどうやってつくるのか
フィンランドから何が学べるか
2024年1月27日に長野県在住の方を対象にしたセミナーが開催されます。
幸福度ランキング6年連続1位、SDG’s達成度3年連続1位のフィンランドは、人が一番の資源として性別や年齢に関係なく能力を発揮できる社会をつくってきました。
また同国は、今や30代女性が正解で活躍することは珍しくなく、父親の育休取得率は8割。コロナ前から柔軟な働き方改革やDX、リスキリングを積極的に取り入れ、効率やウェルビーイングを追求し、少子高齢化や人材不足の解消に対応しようとしています。
聴講方法は2種類(〆切1月19日)
パブリックビューイング
高森町では福祉センター2階大ホールに大型のスクリーンで参加者が聴講できる会場を設ける予定です。無料の託児所もあるので子育て中の方も安心して参加することができます。会場が設けられるのは他に池田町と立科町の2か所だけ。
オンライン(Zoom使用)
ちょっと出かけるのは難しいなという方はご自宅からZoomでオンライン聴講も可能です。こちらは長野県内で80名が定員となっているそうです。
福祉センターなら電話で申込可
申込は基本「ながの電子申請サービス」を利用しますが、福祉センターで聴講する場合は0266-22-5781で電話による申し込みが可能です。
ウェルビーイングとは・・・
Well-being(ウェルビーイング)は、Well(よい)とBeing(状態)を組み合せた言葉で、「よく在る」「よく居る」状態、心身ともに満たされた状態を表す概念です。
ウェルビーイングは「幸福」とも訳せますが、Happiness(ハピネス)とはニュアンスが異なります。 違いは、ハピネスは「瞬間的」に幸せな心理状態、ウェルビーイングは「持続的」というニュアンスが含まれる点です。 経営や人事領域では、従業員が心身ともに健康であり続けることが、組織に良い影響を与えると考えられています。