ゴメスさんお帰りなさい。そんでステファノ君がブラジルのプロサッカーチーム入団おめでとうございます。日本でいうとJ3なんだって。
界隈では有名人。大島山の農家
もずっと前から高森町内で畑を耕して、5年くらい前かな、めでたく高森町民として大島山に居を構えたブラジル人のゴメスさん。他の農家さんと連携したり、仲良くしつつも日本人離れした営農感覚で周りを驚かせるゴメスさんが、数カ月ほど母国ブラジルに帰国していました。
ゴメスさん、なんで帰国してたの?
それ!
長男のステファノ君がブラジルはサンパウロのプロサッカーチーム『モジミリンEC』に所属するため。入団前の2カ月間はステファノ君に専属コーチをつけて調整し、無事入団テスト通過!ということでお父ちゃんのお役目を果たし、大島山に「ただいま」なわけです。
ステファノ君パラベンス!
契約書にサインするステファノ君
なんでゴメスさんがユニ着てるの?
ステファノ君が入団した『モジミリンEC』がとってもいいチームだった。そして、ゴメス一家が驚いたのは日本とブラジルのサッカー教育の違い。ゴメスさんは考えました。
「ガチでサッカー選手を目指している日本人にもブラジルでサッカーを体験できる機会を提供するお手伝いをしたい。」
ゴメスさんはモジミリンECの日本担当として、体験入団のサポーターを買って出たんだそうです。詳細は後日明らかになるそうですが、宿舎はもちろん、ジムや食堂も完備で、チームの施設から外に出ずに安心して生活できるのがおすすめの理由だそうです。
近日中にモジミリンECの公式サイトにもゴメスさんが紹介されるそうです。だし、日本でも体験入団公式サイトが開設されるそうですよ。
なんたって安心材料はチームメイトとなるステファノ君が日本語バッチリってことですよね。あ、でももちろん通訳も用意できるそうですから。
農業も忘れてない
日本に戻って早々、柿を100本植えたそうですよ。パワフルです。