6月22日第26回参院選告示。参議院選挙の仕組みをちょっとかじってみるかな?
任期は6年だけど
参議院議員の任期は6年だけど、3年毎に半分を改選します。選挙期間中に「国会は誰がやるのよ!?」ってならないように半分ずつやるみたいです。
\解散!/がない参議院
総理大臣が「解散だ!」って言って解散するのは衆議院だけで、参議院は解散をしません。衆議院は解散されたら即選挙だからソワソワしますが、参議院は3年毎の選挙しかないから落ち着いていられます。
そうそう、選挙区と比例代表ね
選挙区っていうのは、投票用紙に候補者の名前を書いて投票するやつで、だいたい県単位で、今回は長野県の枠は1人です。今んとこ松山三四六さん(51)、杉尾秀哉さん(64)、手塚大輔さん(39)、サルサ岩渕さん(44)、秋山良治さん(45)、日高千穂さん(43)の6人から誰か1人を選ぶ感じ。
6人が立候補したのは、2016年に長野選挙区の定員が1になってから最多です。
比例代表っていうのは、投票用紙に政党や団体の名前を書くやつで(候補者の名前でもいいけど)、日本全体から今回は50人を選びます。得票の多い政党から、何か独特の計算して議席が割り当てられます。そしてその党の中では、個人名が多く書かれていた候補者から順番に当選すると、そんな感じ。