
緑が青って言われるパターンだけど黄色
アオジ
スズメ目スズメ亜目ホオジロ科ホオジロ属アオジ
高森町には冬にやってくる渡り鳥。北海道や本州北部で夏を過ごして、越冬のために南下してきます。「アオジ」は単純に色からついた和名ですが、よくある「緑」が「青」と呼ばれるパターンのやつ。いやでも緑って言うよりは黄色だと思うんだけど、腹の色じゃなくて、オスの頭が緑っぽいので「アオジ」になったらしいです。
写真はメスですね、たぶん。

2024.10.30撮影
ちなみにこれはホオジロのメス。ホオジロ科は顔の模様が似てるんすよ。色は光の加減で見え方が違っちゃうので、瞬間的に見分けるのは松島さんとかじゃないと難しいです。ホオジロは留鳥で数もけっこういます。

2025.1.12撮影
で、これがカシラダカ。微妙でしょ~
カシラダカ。「チッ、チッ」という地鳴き、同じ音で「チチッ、チチチッ」だと留鳥のホオジロなので、いくら待ってもカシラダカは現れません。

2025.1.30撮影
藪に隠れて行動することが多いのですが、道路脇に落ちている植物の種を食べに明るいところに出てきてくれたらラッキー。セキレイとかもね、道路脇で採食しているところ見かけます。