お祭りシーズン到来
もう吉田神社のお祭りが終わってしまいましたが、各地でお祭りに向けた稽古が始まっているようです。高森町内では今週末から4月中旬にかけて9か所でお祭りが開催される予定です。
写真は牛牧神社春季祭典に向けた稽古の様子。
3月23日(土)24日(日)
白髭神社の獅子舞 白髭神社境内
宵祭 3月23日午後5時~
本祭 3月24日午後1時~
屋台獅子やお囃子に合わせて、小学生が舞います。たっつけを履いた着物姿で舞う可憐な花踊りと、腰元風の帯での着物姿で舞う優雅なおかめ踊りが、何といっても見どころです。
3月30日(土)31日(日)
下市田の獅子舞
宵祭 3月30日午後2時15分~
本祭 3月31日午前11時~
3人の童子が獅子を曳きます。31日は5年ぶりに出砂原お祭り広場(11:00)、ショッピングセンターパース(13:10)にて披露後、安養寺(14:45)から萩山神社へ移動します。獅子舞の奉納終了後、八木山神社にて浦安の舞を奉納します。
4月6日(土)7日(日)
駒場小安神社の獅子舞 駒場生活改善センター前
宵祭 4月6日午後5時~
本祭 4月7日午後1時~
獅子頭は尾張藩お抱え人形師の幸右衛門の作です。瑠璃寺の型ですが、宇天王が片口に変わっています。子ども神輿みこし等も行われます。片口のしぐさが見所です。
上市田囃子屋台 伊勢神社
本祭 4月7日午後3時(未定)
神前にて息の合った奉納囃子の演奏を行う。
竜口龍神の舞
本祭 4月7日午後2時
昭和63年、竜口地区の名前の由来となった龍の伝説をもとに始められた舞です。地区の平和や繁栄を祈念し、地区の二つの神社で、竹の輪、月、子竜、親竜の舞を行います。他、所望を受けた地区内の企業及び家々を親竜が回ります。建御名方神社境内(14:00)、竜口八幡神社(15:00)
4月13日(土)14日(日)
大島山の獅子舞 瑠璃寺客殿-本堂
宵祭 4月13日午後6時~
本祭 4月14日午後1時~
平成16年に長野県無形民俗文化財に指定されています。 伊那谷の屋台獅子の発祥となった獅子舞です。宇天王が引く舞楽系の舞いです。 陵王の舞が披露されます。
牛牧の獅子舞 牛牧神社境内
宵祭 4月13日午後2時~
本祭 4月14日午後1時~
獅子舞は、厄年が主役となり、盂闐王が獅子を眠らせた後に起こす舞です。囃子は還暦の同年が主役となり、それぞれが楽器を分担して演奏します。
泰山神社の獅子舞 泰山神社境内
宵祭 4月13日午後6時~
本祭 4月14日午後1時30分~
本年は長年伝承されてきている花踊りを奉納します。 小学生が踊る花踊りは厳かで、奉納の華となっています。
新田の虎舞 光明寺前ー新田諏訪神社
本祭 4月14日午後2時~
稲荷神社の化身と言われている白狐による狐踊り。 勇壮に舞う「真金」と優雅に舞う「大門」の二つの虎舞があります。子供たちによる子虎舞及び子供たち、女性の笛などもお楽しみいただけると思います。