「つくる会」定例会は議員さん達からの情報提供~万年橋のこと、それから御大の館のこと、森の家も・・・

2月定例会をひっそりと開催

「みらいの高森をつくる会」の2月定例会
みらいの高森をつくる会の2月定例会は19日に開かれました。今回は齋藤議員と本島議員から町議会常任委員会を終えての情報提供回でした。

御大の館指定管理について

中央アルプスリゾート株式会社1年延長
こないだ天竜舟下りも引き受けたように、いろいろな施設の再建に手腕を発揮している中央アルプスリゾートさんですが、御大の経営はなかなかの難題のようです。築30年に迫る施設の構造的な問題点もあり、今後も運営を続けるためには根本的な改修が必要になるかも。
バイオマスボイラーが年末に不調だったようですが、小笠原林業さんから乾燥したチップを調達することが可能になったようで、森林組合のチップと併用して使っていく方針のようです。

研修センター森の家の運営について

需要に合わせた利用を検討してきたが3月に閉業か
都度の利用でも運営や管理が必要になり、維持が難しいと判断、3月に閉じることが決められた模様。
常連の明治大学については、町内での代替は難しく、飯田市の湯民などでまとめて宿泊できる施設を模索する方向。

地域おこし協力隊の拡充について

観光協会、地域商社、国スポへ配置を計画
現時点で、観光協会1名、国スポ1名がそれぞれ内定。地域商社1名と国スポ1名は今後も継続して募集する方向。観光協会では祭り、音楽祭、観光農業などに従事してもらい、地域商社では主にふるさと納税や人材育成事業に従事してもらう人員として構想。

竜神大橋開通と万年橋の今後

竜神大橋工事中なら県の予算で万年橋撤去
竜神大橋建設工事が終わってしまうと、万年橋は県の管理から町の管理に移行されるため、後から万年橋を撤去したくなったら町の予算で撤去する必要がある。
一部、竜口地区の方たちの話では、住んでいる立場としては万年橋は撤去してしまった方が落ち着いた地区になるという意見があるそうです。
万年大橋を町の予算で維持するためには、点検と修繕で年間で535,000,000円がかかるそうです。

LINEのオープンチャット

みらいの高森をつくる会LINEオープンチャット
みらいの高森をつくる会では、会の名前ほど大きなことは考えていませんが、皆で高森町に関する情報を共有できたらいいなという思いで、LINE上にオープンチャットを開設しています。”みらいの高森をつくる会”で検索してみてください。

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