城址愛護会が柳で新年会
吉田地区の『城址愛護会』の皆さんが1月20日に国道沿いのドライブイン柳で新年会を開きました。
城址愛護会は平成14年に結成、竹藪に覆われた2640m2にもなる吉田城址を切り開き、21年にわたってそれを維持する活動を続けてきました。吉田古城は戦国時代に吉田地区に築かれた古城、本城、南城からなる史跡です。
城址愛護会は超高齢化が大きな課題ですが、それでも活動を継続してきました。
城址愛護会のもう一つの大きな功績が新品種『高森古城桜』の認定です。古城西方の土塁上にあって、竹藪に埋もれていた桜を10年以上もかけて認定までこぎつけました。
花は一重咲き(5枚)で花弁の重なりが厚い、ボリューム感がある桜です。色は淡い紫紅色で、花の大きさが5㎝~6㎝と大輪です。
『高森古城』の新種認定を経て昨年初めて開催された桜まつりを、今年も4月6日に開催することが話し合われました。
この日に合わせて会長の宮島さんが準備していた川桜と敬翁桜に見守られながら古城についての話が続きました。
広く町内から会員募集中!!
高齢化が進む城址愛護会なので、一緒に吉田古城を護る活動をしてくれる仲間を募集しています。この際、吉田区にはこだわらないそうですので、皆さんぜひ一緒に。
私ですか?もちろん入ってます👍