広報『あったかもり』巻頭特集は地域おこし協力隊のお二人~高森を選んでくれたことに感謝しつつ一緒に町づくり
特集『地域おこし協力隊』
いつも楽しみな巻頭特集、今回は高森町で活動されている『地域おこし協力隊』のお二人です。
過去には「高森は地域おこし協力隊が定着しない町」「よそはちゃんと定住しているのに」って言われている印象が強い高森町ですが、大島山で農家としてスタートした滝口さんをはじめ、やっと協力隊の皆さんが高森町をその後の定住先として選んでくれるケースが増えてきているような気がします。
ということで、現在活動されているお二人が、どんなことを感じながら高森町での挑戦を続けているのかを知ることができる広報『あったかもり』今回も見逃せませんよ~。
ありがたい存在だから一緒に
『地域おこし協力隊』って国の制度です。過疎が進む田舎が、首都圏からの人材を受け入れて地域協力活動を行ってもらい、そのまま定住してもらいたいという目論見。田舎生活や社会貢献に意欲のある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度なんです。
地元で生まれた人でさえ都会へ出て行ってしまうという場所に、都会から引っ越して移住を視野に地域づくりやってみようと、やってきてくれるのが『地域おこし協力隊』の皆さん。高森で生まれた人も、高森に嫁って来た人も、協力隊も、みんなで楽しく暮らせたら最高。
地元民が「どれどれお手並み拝見」なんて距離置いてシラけた態度とってるようじゃ面白いことは起きないです。「おらほのルール」もちょっと置いとくくらいにして、住み良い地域を維持するために。