壬生町長が召喚の寺本氏は今期の『熱中小学校』講師を務めた『元スーパー公務員』~NHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出ちゃった人物
壬生町長っぽい
町が「総務省地方創造力アドバイザー制度」とやらを利用して島根県邑南町(おおなんちょう)の元・スーパー公務員、寺本氏を招へいするということですが。
早稲田大学マニフェスト研究所の中村先生に行政アドバイザーをお願いしたり、今回の寺本さんも、壬生町長っぽい人選ですよね~。
ま~すごい人
今年3月まで島根県で役場職員だった方ですよ。その方を4月には『信州たかもり熱中小学校』の講師として呼んでしまうという、町長、寺本さんのことが気になってしょうがなかったんでしょうね~。
プロフィール
1971年 島根県生まれ。
1994年 東京農業大学 農学部卒業。
1994年4月、島根県邑南町役場入庁。
邑南町が目指す【A級グルメ】の仕掛け人として、町主導の特産品のネットショップ、イタリアンレストラン、食の学校、耕すシェフの研修制度を手掛ける。
2009年に小泉内閣時に発足した『地域産業おこしに燃える人』第3期メンバーに選出。2012年に総務省地域力創造アドバイザーに就任。
2016年にNHK『プロフェショナル仕事の流儀』で、スーパー公務員として紹介される。
2018年に咢堂ブックオブザイヤー2018地方部門大賞、第3回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門大賞のW受賞をする。
2020年に『地方公務員が本当にすごいと思う地方公務員アワード2020』、『電通CP塾賞』をW受賞する。
2022年3月 邑南町役場を退職。
2022年4月から 今までの経験を活かし、地方創生アドバイザーとして活動を始める
熱中小学校の講義は
そんな寺本さんの熱中小学校での授業は「地方創生」についてでした。
自分たちの地元についてネガティブな言葉を発しないというのが大事だそうですよ。活性の低い地域は住民自ら「何もない」って言いがち。じゃなくて「何かがある」と意識を変えることが第一歩。
役場職員として地域の人たちを応援してきた実例も、とっても激しくて、なんというか、パワーみなぎる授業でした。
↓寺本氏が講師を務めたときの記事