元地域おこし協力隊の滝口さんがウクライナチャリティイベントにきゅうりを提供!
6月11日にアグリ交流センターで開催されるウクライナチャリティイベント、焼肉や焼き鳥のガッツリ系料理が多くなることを想定して、おなじみ鉄板居酒屋亀じぃの小池さんがスッキリきゅうりの一本漬けを用意してくれます。そのきゅうりを提供してくださるのは大島山で農業を営む滝口さん45歳。
「地域おこし協力隊が定着しない」高森町にあって、町に定着してくれた稀有な地域おこし協力隊出身の方です。ん?・・・あ、思い出した!広報1月号に載ってた人だ!
埼玉県出身の滝口さんは、医療機器製造会社に勤務していた40歳のときに就農を決意。”市田柿”の高森町で地域おこし協力隊として新規就農研修を経て去年から正式に農家として独り立ちしました。あ~、確かに、読んだことある!
そんな滝口さんは大島山区に転入。なぜ山吹や牛牧や吉田や市田じゃなくて大島山かというと、瑠璃寺の瀧本住職さんが大島山の空き家を紹介してくださったのが縁だそうです。住職さんグッジョブですわ~。歩いて亀じぃに行ける立地がうらやましい。
お邪魔したこの日はきゅうりを相手に奮闘中。構造改善で面積が広くなった急こう配の土手草刈りや、全てを一人でこなさなければいけない状況に悪戦苦闘しているそうですが、「まわりの人がみんな良くしてくれる」のでなんとかやっていけるそうです。た~だ、やっぱり常会に入ったことによる行事の多さや、いろんな「役」がまわってくることにはプレッシャーを感じるとも話していました。分かるわ~。でもそれきっと常会に入ったからみなさんに良くしてもらえるってこともあるんすよ、悩ましいところですね、私も転入組なのでよくわかります。
これからも「高森町にだって地域おこし協力隊は根付くんだ!」というモデルとして是非活躍してほしいです。何かあったら瀧本住職に相談できるし、安心ですね。