干し柿シーズンが始まったことは先日もお伝えしましたが、今って品質管理の面から屋外で柿を干すことってなくなってきたんですよね。皆さん柿干場やハウスの中で温度や湿度をコントロールしながら干すんです。だから高森町民の心の原風景である柿すだれって実際あんまり見ないんですよね。
そこへ「わーってる、わーってる、見たいんだら? ほいじゃ吊ってやるもの」と立ち上がったのが大島山のナイスおぃさん達、区長の本島さん、加藤さん、沢柳さんが協力して、大島山の古民家の長屋の軒下に柿すだれを作ってくれました。ちょっと粋でいいお話っすよね。こういうおぃさんになりたい。

基本、「人んち」なので、無許可で入ってっちゃダメですからね。