9月27日、高森町役場と高森町商工会の合同の会議が開かれました。議題は新型コロナウイルス感染症の経済対策について。町から商工会に持ち掛けられた会議で、経済対策について役場職員だけではなく、商工会員の意見も取り入れつつ、実効性のある対策を打ち出したいという狙いです。昨年配布された商品券は99.9%が使用されたのですが、商品券の額以上の消費活動が喚起されていないのと、町内の大規模店舗に使用が集中したという点が反省点だったようです。さて今回はどのような対策が打ち出されるのでしょうか。
ちなみに阿智村では総額1億600万円の予算で応援金が3600万、支援金が5000万、誘客対策補助金が2000万を実施する計画で、9月の議会で可決されました。