リニア開通までに県外から客を呼べるイベントを育てようと2015年から開催している焼來肉ロックフェス。飯田文化会館で始まり、規模が大きくなるにつれて野底山に会場を移して開催されてきました。ここ2年はコロナの影響で中止をやむなくされましたが、来年はコロナに負けず、コロナ対策をとった上で開催することが決定しました。
コロナ対策の一環として、ステージ数を3から2に減らすなどして会場規模を縮小、それでもトータルで集客人数を増やすために2日間にわたっての開催となります。主催代表の今井さんによると、2日間にした方が周辺地域での飲食や宿泊が発生する公算が大きく、少しでも経済効果が発生しやすいのではないかという判断だそうです。
全国にいろんなロックフェスイベントがある中で、この焼來肉ロックフェスの特徴は、手作り感あるアットホームなフェスで、家族連れのお客さんが多いことです。