山の寺キャンプ場▶カメハウス▶メガドンキ▶清流苑▶山の寺キャンプ場~リピーターは高森町の使い方知ってる
山の寺キャンプ場L-1サイト
ShigeCampさん
シェラカップがリフレクターって洒落とる
山の寺キャンプ場の常連であり公認アンバサダーでもあるシゲさんの最新キャンプ動画です。オイルランタンて、今風のLEDに比べると正直暗いんですけど、シェラカップをさりげなくリフレクターに使っているあたり、洒落てますね。
どこまで高森町のことを調べ上げてるのか、国道まで下りてカメハウスでお昼。そしてメガドンキで買い物、その流れで清流苑でひとっ風呂浴びてヤマンテラに戻るという完璧ルート。下市田から山吹まで行って、無理に湯が洞に行かずに清流苑てところがニクイ。
焚き火台は、今でも入手が困難なLAGOMですね。アレンジが利いてかなり便利なのにコンパクトにたためてしまうアレです。
山の寺キャンプ場は雪にも負けず冬も営業しています。とは言え、冬まで待たずに紅葉の秋にもお待ちしております。
日々進化している山の寺キャンプ場
南信州高森町のキャンプ場
使われるからこそ残せる自然環境
日本人が妄想で描きやすい「おばぁちゃん家」がありそうな県、「緑が豊か」なブランド力が圧倒的な長野県、小さいけどその一角をなす高森町も天竜川から標高1600m超の山まで連続した自然を有する自然豊かな町です。
そんな高森町ですが、近年、子どもたちが自然体験をするのはお隣の松川町という状況がありました。かつてチャレンジキャンプと銘打ったゴリゴリの自然体験の場となっていた山の寺キャンプ場は、今時の体験学習の場としてはふさわしくなく、敬遠されていたのです。
その山の寺キャンプ場を、これからの子どもたちのために”使える状態”で残したいと、2年前から指定管理制度での運営が始まりました。キャンプブームとしては既に終盤、収益性という面ではハードモードですが、安全に子どもたちが自然を体験することができるように、今でも日々整備が進められています。大勢のキャンパーの皆さんによって磨かれて、本当の良いキャンプ場ができつつあります。
料金は高くなり、ブーム時のようなグルキャンのお客様は減りましたが、一方で”安心”を求めるファミリー層、静かさを求めるソロのお客様が増えているそうです。1つ1つのサイトが、2年前と比べてうんと広くなって車の寄付きも良くなりましたよ。