最初の1回は住職、残り107回は参拝者が撞ける瑠璃寺の初詣。住職は本堂で大般若経600巻を転読

除夜の鐘を鳴らすのは参拝者

大島山の瑠璃寺では、11時45分頃から除夜の鐘が鳴ります。最初の1発目を住職が鳴らし、残り107回は2年詣りの参拝者が撞くことができます。

2番から108番までの番号が書かれた整理券が配られ、長い行列ができていました。

住職が撞くのは最初の1回目だけ。

除夜の鐘も終盤を迎えるころには、パラついていた小雨も止んで月が出ていました。

鐘を撞いた方は客殿で整理券と引き換えに紅白の赤飯饅頭をいただけます。

大般若経600巻を転読

2024年1月1日1:00ぴったりに本堂では大般若経600巻の転読会が始まります。

般若経って600巻もあるんですね。

本堂手前では温かい甘酒が振舞われていました。

2024年、本年も南信州の話題を高森町民目線で発信してまいります。ほぼ高森町内の情報ですけどね。よろしくお願いいたします。

関連記事

ピックアップ記事

  1. トレーラーハウス暮らしを体験できる宿泊施設 CARAVAN STAY …
  2. 26th TAKART GOLF COMPETION 令和7年4月29日(火…
  3. キクイタダキに次ぐ小さい鳥 ミソサザイ スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ…
  4. 日本一の学校桜 キャンドルナイト 主催:タカート後援:高森町教育委員会…
  5. 粉工房ichiさんの店舗もあるよ 噂は聞いてた『ダイコクグラ』 なんと…
  6. "ななほり”はSKY-HIの「ナナイロホリデー」から カフェ ななほり …
  7. 第5回高森ソサイチ大会 2024年12月15日(日)山吹ほたるパーク年12月…
  8. https://youtu.be/jX9zxG61PSM?si=2GIoytehH4p0FL4u…
  9. コーチは南信州ネクサスの選手達 BASKETBALL SCHOOL 実…
  10. スケートボードパークの可能性を感じた1日 キッズ達のスゴ技に大人が声援 …
市田柿の暖簾 「市田柿」の名で流通し始めたのは大正10年(1921年)で、既に100年の歴史があります。写真提供:清水衆
ページ上部へ戻る