去年から地区縛りなしで参加OKの度公民館スポーツフェス~今年はモルックと囲碁ボールで熱戦
友達や職場で誘い合って参加OK
公民館スポーツ大会は昨年から分館ごとの参加をとりやめ、任意のチームで参加する形になりました。昨年はクッブとボッチャ。今年はモルックと囲碁ボールで熱戦が繰り広げられました。
囲碁ボールは、ゲートボール的な技術と五目並べ的な思考で競うゲーム。老若男女、怪我無く楽しめるスポーツです。
モルックは、数字が書いてある木の棒を倒して、倒れた棒に書いてある数字の合計が50ぴったりに近くなるように競うゲームで、昨年のクッブと並んで、北欧の人たちが巻き割りの合間に遊んでいて思いついたっぽいものです。
牛牧からは「牛牧茸クラブ」がチームを派遣、モルックで3位、総合で準優勝に輝きました。
以前やっていたソフトボールやソフトバレーでは運動量が大きくて怪我をする人がいたり、年齢の幅が狭かったりしていましたが、ニュースポーツと呼ばれるクッブ、ボッチャ、ペタンク、モルック、囲碁ボールでは、怪我をするようなプレーはありませんし、子どもから高齢の方までが同じチームに入れるので人数集めが楽です。しかも公民館の分館縛りがないので、町内どこの誰とでもチームを作ることができるんです。
開催が困難になってきた公民館行事ですが、簡単にやめてしまわずに、形を変えて続けていくっていうのは大切なことのような気がします。来年はクッブがモルックか分かりませんが、公民館スポーツフェスがどんなふうに進化していくか楽しみです。