築140年の土蔵で泊まる『のらりくらり』は秘密基地感あふれる宿~農業体験もできる民泊施設として7月18日にグランドオープン
自炊が嫌なら隣が『こまつ家』ね
肉そば『こまつ家』を経営する農家の手塚さんが民泊を始めるっていうじゃないですか。もはや農家と言うより事業家な感じですが 笑

『こまつ家』と同じ敷地内にある、農家特有の作業場と、その奥にある土蔵を改築して作られたのが民泊『のらりくらり』。

農家の手塚さんが手掛ける宿なので、農家特有の広い土間は必須です。薪ストーブのあるこの土間だけでも、友達同士で過ごす楽しい時間が想像できます。農業体験は当面、柿、茄子、葱、米、数年後には桃もラインナップに加わるそうです。

土間の奥にある、土蔵を改築して作られた建物が宿泊棟です。この部屋に居るだけで何か楽しい、ちょっと天井が低い素敵な空間になっています。

これね~、か~な~り~居心地いい空間ですよ。さて、部屋の隅の気になる階段を昇ってみると・・・。

なんということでしょう。そこには秘密基地の隠し小部屋とでも言うべき寝室がありました。

これはぐっすり眠れるわ~。1階と同様、ここも天井は低めで、なかなか落ち着いた空間です。

基本プランが「自炊」の民泊施設だからこその充実のキッチン。

トイレもピッカピカ、安心してください、ウォシュレットあります。

農作業と旅の疲れを癒してくれるキレイなお風呂。
1日1組様限定だから気兼ねなし
「のらりくらり」は1日1組様限定の宿。土間からキッチン、風呂まで自由に気兼ねなく使えるのだからいいですよね~。ぱっつぱつかもしれませんが、1階と2階をフルに使えば9人まで宿泊可能です。
自炊が嫌なら徒歩10秒の肉そば『こまつ家』で肉そばがあるという、ね、そっちがいいじゃんていう。
ホテルで言えばスイート
1泊1名7,500円、3名以上のご利用で1名7,000円、8名以上だと1名6,000円。素泊まり料金でビジネスホテル的な価格帯ですが、占有できる空間と設備はスイート級です。
