クッブの面白さが区民の予想を超えてた~牛牧分館でコロナ後初のスポーツ大会で採用されたクッブの戦略性に夢中
4年ぶりの開催でクッブ採用
5月14日(日)高森ドームで公民館牛牧分館のスポーツ大会が開催されました。コロナ前はワンバウンドフラバールバレーボールとソフトボールでしたが、スポーツ大会復活の今年度はニュースポーツの「クッブ」。
小雨が降る天気でしたが、高森ドームで難なく開催
なにか懐かしい常会対抗のこの感じ
ほぼ誰も「知らない」スポーツ
木製のバトンのようなものを投げて相手陣地の「クッブ」を倒すゲーム。スウェーデンで500年前から楽しまれているスポーツだそうで、たぶん薪割りに飽きた人がさぼって遊んでたゲームだろうなって容易に想像できます。
薪ストーブユーザーなら、薪を放って遊びたくなる感覚は身に覚えがあるはず。
戦略性が人を夢中にさせる
倒された自陣のクッブを相手コートに投げ込むとか、ちょっとルールが面倒ですが、1試合やればほぼ理解できます。そして2試合目からはこのスポーツの奥深さに気づき始めます。ペタンクも案外考えますが、それ以上ですね。
どう攻めるか、相談しあう場面をよく見かけました。
戦略通りに投げられなかったときはチーム一丸となってずっこけます。
やさしく、そして結構えらい
1つ1つのプレーは体力も使わないし、穏やかに進行していくのですが、終わってみるとしっかり汗ばんでいるという不思議なゲーム。無理せず体を動かすにはちょうどいいスポーツかもしれません。
個々の経験差も少ないので、みんな平等に楽しめる感じですしね。
勝敗で優劣をつけなかった今回のスポーツ大会、最後は全員が参加賞をもらって家路に。朝9時に開会式で午前中のうちに帰れる、雨が降ってもやれる場所があるという、主催者にも参加者にも優しい種目で、今後人気が出そうです。
道具一式は全てこのバッグの中に納まります。
極めたい人は、世界大会もありますからね。やりこんでみるのもいいんじゃないですか。まだライバル少ないかも。知らんけど 笑