実は花を見るの初めてでして・・・
高森人図鑑にも登場した青山さんを中心に活動するBotanic薬草LAB.と、TAKARTが連携して取り組んでいる『山楂子プロジェクト』。現在の活動の中心となっている山吹の圃場で山楂子の花が咲いているそうです。実は山楂子の花って初めて見ました。
山査子はりんごと同じバラ科の植物ですが、りんごの花と比べると雄しべが目立ちますね。果実は、りんごを小さくしたような感じ。
体にいい実として中国では伝統的に人気があって、消化、止瀉、鎮静薬として、消化不良、慢性下痢、産後の腹痛など効くとされています。重慶とか天津が産地のようです。
ちゃんと作ればブルーオーシャン
山査子プロジェクトの山楂子は人気が高く、予約どころか「穫れたの全量買います」というお客さんがおるほど。
だけど一日にして成らず
果樹はどれも一緒なのかもしれませんが、良い実をつけるためには剪定が大切。主催の青山さんに聞いたところ、現在、山吹の圃場では本格的な収穫は見込めず、まだ樹形を整えている段階だそうです。
農業を楽しく!
山楂子プロジェクトは、山楂子の普及もさることながら、「楽しく取り組む」がモットー。この取り組みもお客様からの評価に繋がっているんだそうです。
情報提供:TAKART 中塚さん