有効活用までが挑戦。ギネス達成のご利益付き竹チップが軽トラに積まれてもらわれて行きました~希望者多数で竹が足りないかも?くらいの人気ぶり
「ギネス達成おめでとう」の竹
11.10「堂所の歓喜」を生んだ流しそうめんギネス記録達成の竹が役場職員のみなさんの手によって粉砕され、町内あちこちにもらわれて行きました。ギネス記録達成当日、会場の片隅で竹粉砕のデモが行われていたことを何人の方が目にとめたかはわかりませんが、主目的でもある「竹林問題への取り組み」は、ギネス挑戦で使われた竹がしっかり有効活用されるところまでいってこそ成就されるというもの。「竹が有効活用されるまでが挑戦」なんです。

たい肥にして野菜育てる
10月30日の午後、天白公園で一般配布が行われました。荷台にあおりを仕立てた軽トラがやってきて、粉砕機から出る竹チップを受けていました。チップをもらいに来た方に用途を尋ねたら「じっくり発酵させて畑に撒いて無農薬の野菜を作るんな。」とおっしゃっていました。全部で8台の申し込みがあったそうで、竹は全量チップとして片付いたそうです。けっこう需要あるんですね。

高森町役場の職員の方って、ホントいろんなことやってますよね。おつかれさまです!