小恋路の中平さん、店舗改装のDIYがもはや業者レベル~国道沿いのぐーすかぴーだった建物でフルーツが売りのカフェを計画
『ぐー・すか・ぴー』さんが豊丘に移転することで空き店舗になっていた建物を、タルト専門店小恋路のオーナーである山吹の中平さんがいじり始めました。国道からの景色ではこれがDIYだと思う人はいないでしょうね~。
中平さんと言えば、6年前にオープンした『小恋路』も完全DIYでやってのけた実績があります。某有名工務店で大工経験もある中平さんならではの初期投資の抑え方です。その後、イートインスペースもDIYで、自分のイメージに忠実な店舗を作り進めました。
そんな中平さんが昨年手に入れたのが元『ぐー・すか・ぴー』の建物。
計画しているのはフルーツを売りにしたカフェで、デニッシュとプリン、フラッペチーを模したドリンクが主力商品。テイクアウトだけも可能ですが、カフェでピザなどの軽食も提供する予定とのこと。コンセプトは「南信州の新たな目的地」、かなり大きな建物ですが、予約で60人程度の二次会やライブイベントにも活用できるものを計画しています。イメージとしてはスターバックスとコメダ珈琲を掛け合わせた感じを狙っているそうです。
それはそうと、今回のDIYは前回の小恋路レベルではありません。巨大な足場やクレーンを使っての作業は本業の業者規模。写真を見ると、あの巨大な看板の中に瓦屋根の建物が隠れていたなんて、意外過ぎませんか 笑
先日は元モスバーガー高森店の建物を利用してヴェリーヌ専門店『HOWDY』をオープンさせたばかり。とどまることを知らない事業の発想と意欲には脱帽です・・・。