7月20日、福祉センターで山吹ほたるパーク周辺の開発について説明会が行われました。
反対意見が多かった
会場では計画に反対する意見が多かったのですが、ある出席者からは、これからの高森町のレイアウトを考えると、サッカー場を作るには最高の場所なので、自身で運営資金を提供してでも計画を実現させたいという意見も出ました。
公開された情報
去年12月に発表された計画は、ただほたるパークにグランドの絵を描いただけのものでしたが、その後、議会の視察や地元説明会での意見を反映して、だいぶ現実的な形になってきたように見えます。
利活用の想定も、これまでの説明会の意見を反映したものになっています。多目的広場では、自転車やスケボー、バスケットなどの利用も盛り込まれています。
クラブハウスは既存の建物を利用するので、これまで説明されてきた内容とほぼ変わりがないようです。
総事業費はこないだまで8億円で一般財源からは1億5千万程度の支出とされていました。その後に寄せられた様々な問題点を解決する内容を盛り込んで、現在では総事業費約10億円、一般財源からは2億2千万円の支出となっているようです。増えましたねぇ。
クラブハウスは来年度から、サッカー場は順調にいって令和6年から使えるようになるようです。
町では今後も地区ごとに説明会を繰り返して開く予定です。このスケジュールはお知らせ版でも各戸に届いていると思いますので、お近くで開催される日にはぜひ足を運んでみてください。