ようこそ『ひまわりプロジェクト』へ!南小6年3組が地域の皆さんと共同作業~3.11を忘れない
6月3日、下市田にある南信農業試験場の圃場で南小6年3組の生徒さんたちと、その呼びかけに駆けつけた地域のみなさんとで、『ひまわりプロジェクト』の種まきを行いました。
\ようこそひまわりプロジェクトへ!/
ひまわりプロジェクトとは、福島の想いをつなぐプロジェクトです。東日本大震災を忘れないように、東北とつながり続けていくためにこのプロジェクトに取り組んでいます。
8月上旬にひまわりは満開になる予定です。いろいろな友達を誘いあって遊びに来てくださ~い!待ってまーす!
震災の年に生まれた子たちなんす
6年生って、あの震災の頃に生まれているので震災の記憶ってないんですよね。そんな子どもたちがこうして震災のことを学び、福島の想いをつなごうというプロジェクトにを呼び掛けているんです。大事なことですね。
\迷路になってるんすよ/
1日前に子どもたちが畑にやってきて一生懸命にテープを張ってくれてありました。そして人が通れそうな通路を残しての種まきになります。
2枚の畑を使っていて、1枚は「ふくしま」、もう1枚は「タカモリ」です。
トンボに金属のパーツを取り付けて、これを引きずることで種を撒くラインをつくります。
そして、その線の上を歩きながら、足1つ分の感覚をおいて種を撒きます。
種は発芽率を高めるための処理がされており、養分を含んだ何かでコーティングされているそうです。なんか、キラキラ光って綺麗な種でした。
生徒さんたちはこの日のために2週間かけてひまわりの育て方をびっしり勉強したそうで、今後の管理も責任をもってやるそうです。8月の開花が楽しみですね。