無事に湯が洞に到着しました。高森町がウクライナからの避難者9人を受け入れ。
高森町がウクライナから避難された方9名を受け入れることになりました。30日夜、無事9名が宿泊施設「湯が洞」に到着しました。
この動きは、町内に空手の道場を構える「禅道会」代表の小沢さんが町にもちかけて実現しました。禅道会は海外にも道場を展開しており、ウクライナにも会員約1万人ほどの支部があります。その支部からの要請に応えた形で、わかもの特命係や禅道会、高森町商工会は一か月以上前から渡航費用に充てるための募金活動も行っていました。
今後2週間程度は湯が洞に滞在してもらい、その後町営または民間のアパートが確保する計画です。また自立支援として就職先の紹介や精神的なケアも行っていくそうです。