本島議員のみらいNOTE~飯綱町学校給食シンポジウム
- 2022/2/13
- ひと/子育て
きっかけは、不思議な縁でとある方との出会いからでした。飯綱町での色々な取り組みに実は5年程前から興味があり、我が町でも起用できる物はないだろうか?や、組織運営のあり方、子ども達へのアプローチの参考にさせていただいたりしました。
高森町も中学生がとても素晴らしいチャレンジをしてくれています。これはもっともっと町や私達がシェアして発信し、まず町内の方々に知ってもらう事が必要だなと思います。やらない選択ではない、やる為の方法と経験値を一緒に高めていきましょう。好きな環境で様々な取り組みの講話を聴けます。是非、お時間のある方は一緒にご参加いかがですか?
※お申し込みは個々でお願いします。
【飯綱町学校給食シンポジウムを開催します!】
飯綱町の学校給食はとてもおいしいと評判の給食です。このおいしい給食に、もっと地元産の野菜を使うためには、また使う食材も化学農薬・化学肥料・添加物を使わない環境と体に優しいものにして行くために、これからどんな取組を進めていけばよいのか?…こうしたテーマについて、給食センター・栄養士・調理員・農家・直売所・保護者・行政が一緒に学びながら、自由に話し合うシンポジウムです。多くの方のご参加をお待ちしています。
- シンポジウム概要等
- 2022年2月19日(土)13:00〜15:30(予定)
オンライン開催(Zoom利用)ご都合のいい場所でインターネットに接続してご参加ください。Zoom・YouTubeを利用します。 - 当日のプログラム
12:30 Zoomミーティングオープン
13:00 開会・挨拶
13:10 話題提供1【千葉県いすみ市農林課 鮫田晋さん】
14:00 話題提供2【地産地消コーディネーター 杉木悦子さん】
14:45 フリーディスカッション※給食センター・栄養士・調理員・農家・直売所・保護者・行政が自由に話し合います。
15:30 閉会・終了
※総合司会:地産地消コーディネーター・(株)産直新聞社社長 毛賀澤明宏さん - 話題提供1
演題「学校給食100%地場産有機米利用―その経過と反響」
《特別ゲスト》 千葉県いすみ市農林課農政係 鮫田晋さん
※いすみ市は学校給食で利用するお米をすべて地元産の有機栽培米に切り替えています。鮫田さんはその立役者。これまでの苦労と成果を話していただきます。(参照:https://www.sanchoku-coper.com/344/) - 話題提供2
演題:地場産の安全安心な農産物の利用と食育の重要性
《特別ゲスト》 学校給食地産地消食育コーディネーター 杉木悦子さん
※約40年間にわたり学校給食の現場で活躍してきた栄養士のリーダー役。地産地消と食育のつながり重視し、退職後は全国を駆け巡って給食を応援されています。(参照:「産直新聞 杉木悦子」で検索) - 参加お申し込み方法
(今回はオンライン参加可能な方に限らせていただきます)下記よりグーグルフォームでお申し込み下さい。https://forms.gle/jxZUwcCrjYUjkG4J7
※お申込み情報が届きましたら、折り返し、受信メールを送ります。開催日が近づきましたら、資料とZoomミーティング招待状・IDパスワードを送りますので、そこからアクセスしてください。 - 目的・背景等
飯綱町のおいしい給食を更に特徴あるものとするため、関係者が連携した地産地消の拡大とオーガニック給食の取組を推進し、飯綱町ならではの学校給食の仕組みを構築していくことを目的にシンポジウムを開催します。
また、オーガニック給食の取組を起点とする「農と食のまちづくり」を進めることで、地域循環型の持続可能な農業生産の推進・振興を図り、未来の農業の姿を考えるきっかけとしたいと考えています。 - お問い合わせ先
飯綱町産業観光課 農政係
TEL:026-253‐4765
FAX:026-253-6869(平日 8:30~17:15)
e-mail:nousei@town.iizuna.nagano.jp