来年は数えで7年に一度(寅年)の御柱祭が行われます。
下市田、萩山神社式年御柱祭のご神木の山出しが12月12日に行われました。
神社総代、区役員、実行委員、林務委員、保存会など関係者60人余りで祭事を行った後、大丸山公園の松の木2本を切り倒しました。
枝を払い、ユニック車で区民会館まで運び、寅年実行委員と林務委員の皆さんがご神木の皮をむき、先端の冠をおとし、曳綱を通す穴開け加工までを、夕方暗くなるまでかけて行い、区民会館の駐車場に安置しました。
来春3月27日に里曳き、建御柱が行われます。御柱を引く大繩づくりも3月初めに予定されています。
萩山神社の御柱は長さ10m、元口60cmほどの松の木で、壱の柱・弐の柱、2本を境内に建てます。
木遣り・喇叭保存会も、祭りに華を添えます。
「柱・綱・人」のお祭がコロナ禍を吹き飛ばしてくれることを期待しています。
情報提供:三浦喜久夫さん