みんなの「はじめの一歩」で中川村がおもしいって言われる理由が分かる気がした
- 2025/11/18
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- ecolifeなかがわ, ホップ!ステップ!自治, もりっこ, 中川もちよらまい会, 中川吹奏楽団, 中川村, 奏の森, 長野

ホップ!ステップ!自治!
みんなの「はじめの一歩」
2025年11月15日(土)19:00
これ、お邪魔してきました。主催は『中川もちよらまい会』で会場は中川のNVホール。

中川村に住みながら、自分達で感じたことを自治の活動としてカタチにしてきた3名の方が、ご自身の活動を紹介してくれました。

「はりねずみの会」代表の竹澤さんは、地域の防災活動で感じた「?」をきっかけに、実践できる防災を学ぶ「はりねずみの会」を立ち上げました。「お湯ポチャ料理体験」や「防災トイレ講座」など、地域に根差した防災啓発イベントを多数開催して、住民の防災意識向上に貢献しています。
災害の発生や避難生活を自分のこととして考えると、今まで気づかなかったことがいくつもみつかって、その感覚を多くの人に共有してもらうために活動をされてます。自治会からも、防災について一緒に取組もうと声がかかるようになってきたそうです。

化学物質過敏症について啓発活動に取り組む「ecolifeなかがわ」設立のきっかけをつくった小林さんは、ご家族の体調不良から化学物質過敏症について学ぶようになったそうです。思い切って声をあげてみたら、似たような体験を持つ人が少なくないことに気づいて、人や自然が健やかに生きていけるような道を模索する活動を始めました。その活動は、村内の学校でも化学物質による健康被害を改善する取組へと繋がっています。原因不明の皮膚のかゆみ、頭痛やめまい、吐き気や咳など、もしかしたら化学物質過敏症の症状かもしれません。

池田さんは子育ての場所として中川村を選び、2019年に里山「奏の森」で自主野外保育「もりっこ」の活動を始めました。自然の中で”生きる力”を育むこの活動は、最初は3家族だけの活動でした。徐々に活動に共感する人達が増えていき、今では他の認定こども園との交流会が実現するなど、村内に広く認知されるようになってきました。この「奏の森」は野外保育の場所を表す言葉ではなく、ここでの様々な活動までを含めた言葉ですね。

宮下さんは高校2年生。中川村に吹奏楽団をつくりたいというプレゼンをしてくれました。高校生になると本人の意思とは別に吹奏楽を続けられなくなる人が多いそうです。どうしたら吹奏楽を継続できるのかを大切にして、楽団の方針や練習の頻度などをしっかりと考えました。「未経験の人も恐れず音楽に触れてほしい。」「様々な環境にある人達が一人でも多く参加できるように。」「音楽に年齢は関係ありません。」という宮下さんのプレゼンに、会場に集まったみなさんから多くの後押しの声がありました。

参加して楽しいを一番に
防災についてゆるりと語る会
最初の発表者、竹澤さんは、2020年に地域の防災訓練がコロナの影響で簡略化されたことをきっかけに、気安い仲間たちと一緒に「はりねずみの会」の活動を始めました。今では、村民の方が「充実してきた」と感じる村の防災活動に大きな影響を与える存在になっています。
目 的
災害から身を守る
自分の家でできる備えや地区のためにできる備えを考える。
情報交換
防災情報や災害時に役立つグッズの話題など多岐にわたる情報を共有することで防災に関する知識を増やしていく。
コミュニケーション
直接顔を合わせて話をすると、楽しい、安心する、元気になる。仲間を作ってつながりを持つ事で災害時の助け合いに大きく役立つと感じています。
未来を見据えるきっかけに
災害のない世界を目指して、防ぐ・備えるだけではなく、何ができるかを考えて環境問題などの情報交換をする。
活 動 内 容
災害時用食事作り体験
詳細は決めず、簡単な通知だけで集合して食事を作ります。
ポリ袋を湯煎してつくるご飯作り
集まった食材で味噌汁作り
防災リュックの見直し&用意
各家庭にある防災リュックを持ち寄り中身を確認。
必要な物の優先順位をつけて、用意しやすいよう一覧作り。
各自一覧を参考に用意した(はず!?)
最初は仲間たちだけでやっていた活動も、徐々に地域全体に浸透しているそうです。総代さんと一緒になって、地区ので所有する倉庫の整理整頓や、防災用品のラベリングを行い、それを地区のみなさんに知ってもらうなど、確実に地域の防災力アップに貢献しています。

発表お二人目の小林さんが問いかけるのはは化学物質過敏症に起因する『香害』についてです。身の回りの化学物質が、思わぬ健康被害を引き起こしている場合があります。全ての化学物質をなくすことはできませんが、せめて有害な化学物質だけは使用を控え、人や自然が健やかに生きていけるようにしませんか。
『香害』で困っている人がいます。人と自然にやさしいものを選んで、みんなが心地よく
Step1 知 る
「カナリアからのメッセージ」視聴
身の回りの化学物質と化学物質過敏症を調べてみよう!
未来の子どもたちを、化学物質過敏症から守れるよう、化学物質過敏症の当事者である「カナリアからのメッセージ」。自分の生活を振り返る、暮らしのヒントとしてお役立て下さい。
Step2 行 動 す る
洗濯洗剤を変えてみよう!
洗剤選びが分からないという方は、こちらのリストにある洗剤を使ってみてください。旭川CSなかまの会の皆さんが「人にも自然にもやさしい洗剤」を紹介してくれています。
▶旭川CSなかま


三人目の発表者、池田さん達が中川村の奏の森というところで運営しているのが自然保育「もりっこ」です。
も り っ こ っ て ?
2019年、中川村のお母さん達が始めた自主野外保育の集まり。子育てに息づまったり、ホッと一息つきたいとき、もりっこに集えば、心も体もフワリ軽くなる。子どもたちは、自然の中で心身を育み、大人たちは自分らしくいられる。そんな居場所を目指しています。
奏 の 森 っ て ?
人々の暮らしとの関わりが無くなって荒廃した里山の森が、土砂災害や獣害(畑や植林を荒らす)など、日本各地で沢山の問題を起こし、中川村の西原ぶどう園でも獣によって多大な被害となったことをニュースで知りました。このことがキッカケとなり、真っ暗で荒れていた森林の整備をスタート。受粉することで多様な森をつくるミツバチなどの蜜源となる樹木を残して、花の咲く森づくりを目指し、伐期の樹木は、建築や木工作、薪などにしています。
人と森や動植物との関係を結びなおし、循環型の暮らしを考えながら、大人も子どもも生きる力を育み、奏で合う盛として活用しています。
親 子 も り っ こ
日 時 毎週金曜10:30~14:30頃
場 所 奏の森
対 象 どなたでも(0歳~上限なし)
参加費 1家族100円/回
♪秋冬は野菜を持ち寄り、火を焚いて、みんなで作った味噌で、味噌汁を作ります♪
休 日 も り っ こ
日 時 月に一度 いずれかの土日
10:00~14:00頃
対 象 どなたでも
普段、親子もりっこに来られない方も大歓迎
参加費 1家族1,000円/回
問合せ・申込みはインスタのDMから
もりっこインスタグラム

自然保育 かなでのもりっこ
感じる 問う 自然の中で育む”生きる力”
奏の森での保育の可能性を実感し、2021年から始まった自然保育
時 間 9:30~15:00(木曜日15:30)
3歳~ 月~金(一時あずかりも可)
2歳~ 水曜日(他曜日は要相談)
場 所 奏の森(中川村片桐1954)
給 食 オーガニック給食(月火木)
焚き火クッキング(木)
保育料
内閣府保育料無償化制度対象施
設居住地の自治体方針により金
額が決まります。
3歳以上 37,000円(2号認定)
一時預かり
中川村在住4,000円
(村の補助で実質2,000円)
他市町村2,000円
給食費 400円/食
給食費保護者負担額は、各自治
体によって変わります。例えば
中川村は、年ごとに議会で決定
されます。
食材費・行事費
その都度集めます。
約1,000円以内/月
問合せ・申込みはLINE公式アカウントから

高校生の宮下さんから
なかがわ吹奏楽団へのお誘い

多くの人が音楽に触れられる機会を増やすため、吹奏楽を始める・続ける敷居が低くなるように工夫された吹奏楽団です。家庭にある、使っていない楽器、お譲り下さい m_ _m
入団希望の方はフォームよりお申込みください。
▶入団希望専用フォーム
団名のアイデアも募集しえいます
▶団名募集フォーム


発表者の4名のみなさん、とてつもなくエネルギッシュに活動されていて。
だし、この場をつくった「中川もちよらまい会」のパワーも感じました。
それでいて会場全体が終始、軽やかで暖かい雰囲気。
ちょっとスゴイな~。
なんだろう、自分ごととして問題意識を持ったら、難しい顔して問題を叫ぶのではなく、自分から行動を起こそうとする姿勢。
力強いのに控えめ。
実際はいろいろな困難もあると思うんですけど、行動を起こした人を支える周囲の人たちの思いとか。笑顔とか。
幸せそうなんですよ。隣の芝生なのかな~
村民が自ら住み良い環境づくりを提案して実践している感じ。
役場と村民の間に垣根がない感じ。
ん~
「一歩」から育てよう、みんなのおもしい村
確かに...






























