申込は明日7日まで「地域ブランドを創るシンポジウム」参加申込受付中~7月11日『エスバード』で
南信州のブランド価値を高めるためのヒントを学ぶ。語る。そして地域から未来を創造する
今回開催する「地域ブランドを創るシンポジウム」では、地域ブランドを創造する商品づくり、その地域ブランド価値を活用したさらなる商品づくりに向かって、ブランド高揚の渦を起こすためには、今何をすべきなのかを一緒に考えます。
シンポジウムの後半では、会場参加者の皆様も意見を交わすことのできる分科会を計画しております。
ものづくり産業などの地域産業と、他の産業分野や文化・芸術分野、地域住民の皆様が交流することで、地域ブランドを創造し、地域を牽引する産業としてさらに磨かれる商品・サービスが生まれることを期待します。
日時
令和5年7月11日午後1時15分~午後5時
会場
エスバードA棟2階 ホール
講演会
午後1時35分から
「マーケットを見据えた地域ブランディング」
大友 信秀 氏(金沢大学 人間社会学域 法学類 教授)専門は私的財産法、ブランディング、マーケティング、農商工連携、産学官連携、伝統工芸デザイン。いしかわ耕稼塾「経営革新スキルアップコース」で農業経営者にブランディング・マーケティング指導を行う。経営指導は中小企業、技術メーカー、和菓子屋、伝統工芸事業者、農家、地方自治体など多岐にわたる。
「地域の皆さんと作り上げる地域ブランド」
福島 征二 氏(一般社団法人グリーンカラー 代表理事)
公園緑化、まちづくり、農林業などに関する公益法人の経営者を経て独立。
現在は大阪、滋賀、岡山、福井などに拠点を置き、地域の皆さんと協働して農林業、宿泊業、シェアハウス、シェアオフィス、飲食業、イベント企画運営、グリーンツーリズム、寺社経営支援、プロデュース商品の販売、地域おこし協力隊支援など様々な事業で地域活性化に取り組んでいる。
パネルディスカッション
午後3時15分から
講演会講師のお二方と、飯田市地域活性化起業人・(公財)南信州・飯田産業センター地域ブランドコーディネーターの木村、(公財)南信州・飯田産業センター地域資源活用商品開発コーディネーターの伊藤が、ものづくり産業を中心とする産学官民連携による地域ブランド構築に向けて必要となる取組みについて、参加者から寄せられた事前質問なども交え、意見交換をします。
分科会
午後3時55分から
地域資源OIP事務局から3つの討議テーマを提案し、
テーマ1 クラフトマンシップ
造り手の技術やこだわりを、地域外の方に地域のブランドイメージとして伝えるためには、どういった取組みが求められているかを考えます。
テーマ2 食の体験
農業や食品産業が盛んで、多様な食文化を有する地域として、食に関する体験を通じた地域ブランディングについて考えます。
テーマ3 文化・芸術
地域の豊かな民俗芸能や、文化・芸術を創造する活動と、地域産業の融合による、地域ブランドの創造と持続可能な活動について考えます。
参加費は無料です。
次のWebフォームからお申し込みください。
令和5年7月11日開催地域ブランドを創るシンポジウム参加申込フォーム
こちらのフォームで、パネルディスカッションでの事前質問も受け付けております。
当日参加申込期限:令和5年7月7日(金)
情報提供:瑠璃寺 瀧本住職さん