サッカーが普通にできることのありがたさ『~きずな~交流会U9』に参加。来週はホーム町民グラウンド【エスカーダ高森】
サッカーができるありがたさ
6月17日(土)伊那市長谷美和湖グランドにて『~きずな~交流会U9』に参加しました。
東日本大震災を機に東北のサッカー少年を支援する事を目的に作られた、ネットワークKizuna~きずな~信州が主催しており、年に5~6回いろんなカテゴリーで交流会が行われています。
毎回代表の高橋さんが行う『~きずな~の集い』というのがあり少年達に対してサッカーが普通に出来る事のありがたみとか、日本中で起こっている災害の現実と今の自分達に何が出来るのか?などを熱く語ってくれます。
エスカーダ高森は~きずな~主催の大会には震災直後に行われた第1回目から参加しています。
初めての8人制で交流会
今回は交流会ということもあり勝ち負けよりも楽しく元気よくサッカー交流するのが目的です。3年生にとって初めての8人制で、ゴールも少年用の5mゴールというルールでした。高森チームは山吹ほたる祭りの関係で欠場者が多かったため、8人ギリギリに2年生1人の助っ人を加えて9人で挑みました。
8人制サッカーでのフォーメーションは(D-M-F)2-3-2とか3-3-1が主流ですが高森の低学年は2-4-1を採用しています。
1試合目は茅野の永明FCとの対戦
初めての相手に少し遠慮している感じでしたが、1ゴールが決まるといつもの調子がでてきて前半は5ゴール、後半は7ゴール、合計12-1で圧勝しました。
2試合目は岡谷東部と対戦
前半からペースをつかみ5ゴール、後半は3ゴール、合計8-0で勝利!
最終3試合目の相手は上伊那の強豪、トップストーン
前半はお互いが点を取り合い激しいゲームとなり4-3で折り返します。後半は1失点で同点とされた後、最後の力を振りしぼり続けて4ゴール!合計8-4で勝ち切りました。
今日は勝ち負けは関係ないよ!とは言ったものの、いざ試合が始まれば親御さん達の声援に後押しされ、子供達は真剣勝負をしていました。30度を超える暑さの中、ほんとによく頑張りました。
初めて対戦した相手でしたが物怖じする事無く思いっきりサッカーを楽しめました。会場が変わっても、相手が変わっても、今の自分達の実力を出し切るのが3年生チームの強み。ますますこれからが楽しみです。
次回6月24日はホーム戦
次回は低学年リーグが24日(土)ホームの高森町民グランドで行われます。
2年生以下のトレーニングマッチも併催されますので、興味がある方はぜひ観戦に来て下さい!
団員随時募集中!
エスカーダ高森では年間を通して団員を募集しています。
お近くの団員に声をかけるか、練習日に合わせて運動のできる格好でボールとドリンクをもって来て頂ければ、いつでも体験できますので気軽に声をかけてください。
一緒にサッカーを楽しみましょう!