『ヤマンテラdeあそぼうさい』遊びながらいろんな体験をすることが子ども達の将来へのプレゼント。

11月3日、山の寺キャンプ場で2回目となる『ヤマンテラdeあそぼうさい』が開催されました。

例えばこんなことをやりたい

広報10月号で山の寺キャンプ場を管理している久保田さんが語っていますが、営利活動としては条件が厳しいこの施設の指定管理に手を挙げたのは「山の寺キャンプ場を、子ども達が自然の中で学べる施設として残したい。」のが目的。

みんなで使って!

町内の地域ごとに育成会の事業がありますが、今までは町内に「管理された自然」を体験できる場所がなかったことで松川町の清流苑を使ったり、そこが使えなくなると、行事を中止したりということが続いていました。
今では山の寺キャンプ場が「管理された自然」として子どもたちの自然体験をサポートする場所になったんだということを皆さんにお伝えしたいというのも『ヤマンテラdeあそぼうさい』のテーマなんです。

町の防災士も参加

防災士の資格を取得した町内の皆さんも参加、災害に遭わないような啓発活動を行う防災士の皆さんですが、いざ災害に遭ったときの知恵を、集まった子どもたちと一緒に体験しました。

湯煎で炊飯

前回につづき、今回もお昼はカレー。ただ、ごはんの炊き方が前回とは違います。ビニル袋に米と水を入れ、湯煎でごはんを作ります。この方法だと、若干かためのごはんになるのですが、災害時には、あえて咀嚼が必要にして満腹感を得やすいように、このくらいのごはんが最適なんだそうです。

松の木から天然のマツヤニを採取

乾電池とスチールウールで着火

乾電池とスチールウールをくっつけると、スチールウールにキラキラと火種が現れ、麻紐に引火していくんです。家にあるもので火を作り出す体験のバリエーションは多様です。

火を起こさないとお昼ごはんがたべられません

古着で「たいまつ」

松明ってかいて「たいまつ」って読むんですけど、字のごとく、松ヤニに火を点けるのが松明なんです。溶かした松ヤニを古着に染み込ませて木の棒に巻き付けます。松ヤニがしっかり染み込んでいれば1時間弱ぐらいは燃えるそうです。この燃焼時間の長さが、ただ古着を燃やすだけとは違う点です。
子どもたちは今回の体験で松ヤニの扱いづらさ、やっかいさを体験できたでしょう。

はじめてタイマツを手にする子どもたち

『あそぼうさい』の新たな試み

コロナ前、NPOたかもりオアシス高森町社会福祉協議会共催イベント『あそぼうさいdeまなぼうさい』がありました。遊びの中で防災術を体験することが目的のイベントです。関係者によると、このあそぼうさいという発想を軸に、学び要素を多くとりいれる『あそぼうさいdeまなぼうさい』や、野遊び要素を多く取り入れる『ヤマンテラdeあそぼうさい』とにバリエーションを増やしながら展開していくことも視野に入れているそうです。

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