その気持ち、わかります。
「いつやるの?」
「10月10日!?」
「無理ずら~。できっこぉ~!」
いや、だからこそな。
今はネットでどんな情報も手に入る時代なので、用意周到にさえやれば大抵のことは実現できます。流しそうめんのギネスだってそう、探せばある程度のノウハウは揃います。ただ、時間ですよ。日数、いや期間、もう「年数」と言ってもいいでしょう。流しそうめんでギネスに挑戦するには準備期間が要ります。今回の高森中の挑戦の本質は、むしろ時間との闘いにあると言えるでしょう。
1つの組織じゃ、そりゃ無理
区?商工会?学校?役場互助会?熱中小?古城桜を復活させた愛護会の皆さんでも、単独でこの挑戦を成功させることはできないでしょう。でも町全体で!町民総出でやってみたら?
情報では約2,000本の竹が必要とされていますが、町民の10人に1人が参加すれば1,000人。1人がたった2本の竹を担当すれば達成できます。あとは中学生がコースの選定と準備をしっかりしてさえくれればいいだけ。
もう新聞に出ちゃったしね
もう役場はす~ぐメディアに連絡しちゃいますからね。新聞にも出たし、ネットニュースにも出ています。夏休み中は南小学校6年3組が話題をかっさらいました。それに続く高森中の挑戦、こっそり断念することもアリかもしれませんが、ちょっとみんなで一枚かんで、せっかくだから成功させてしまいませんか?
さっそく18,19日
竹の切り出しは牛牧、上市田、下市田、吉田!
使用する竹は各区の区長さん方の選定より牛牧と上市田、下市田、吉田の竹林から切り出すことになりました。
牛牧会場は18日、湯が洞線沿い 広域農道高架下 駐車場に8時集合で11時まで。
下市田会場は18日、大丸山公園東 町有地駐車場に8時30分集合で正午まで。
上市田会場は19日、上市田陣屋区民会館に8時集合で11時まで。
竹の加工は山吹!
切り出された大量の竹を流しそうめん用に加工するのは山吹区が担当します。市田と山吹の連携で無事高森中学校の挑戦は遂げられるのでしょうか!?
詳しい経緯や予定は役場ホームページから