5月31日、松本山雅F.C.のホームページで、高森町がホームタウンとしてJリーグ理事会の承認を得られたことが発表されました。
山雅のホームタウンは松本市(241,074人)、塩尻市(66,894人)、山形村(8,377人)、安曇野市(94,673人)、大町市(26,747人)、池田町(9,491人)、生坂村(1,676人)、箕輪町(25,148人)、朝日村(4,380人)に続いて10番目の登録となります。
箕輪町が一番南のホームタウンだったんですね。他のホームタウンに比べてスッゲー南に離れてる 笑
ホームタウンごとにご当地マスコットがデザインされるようですが、高森町のモチーフは・・・柿かな。
松本山雅代表 神田様コメント
「下伊那エリアで初のホームタウン化をクラブとして大変嬉しく思っております。これまでのホームタウン活動や、現状のホームタウンの皆様との関わりをご評価いただいた結果、新たなご縁をいただいたと理解しております。その分責任を持ち、壬生町長をはじめ高森町の皆様に山雅という存在を感じていただけるような活動を目指して参ります。また、サッカーをメインにしたスポーツの普及活動の中で高森町の皆様に恩返ししていきます。今後更なるクラブへのご支援をよろしくお願い申し上げます」
壬生町長コメント
「この度の日本プロサッカーリーグ理事会で、高森町が松本山雅FCのホームタウンに承認されました。大変嬉しく思います。今後は、高森町の目指す将来像「なりたいあなたに会えるまち~日本一のしあわせタウン」の実現のため、町民の皆さまや関係団体と一体となって松本山雅FCと連携し、地域のスポーツ振興やタウンプロモーション、さらには地域人材育成に取組みます。高森町から松本山雅FCに熱い声援を送ります。頑張れ!松本山雅!」
子どもたちを笑顔に
サッカーやスポーツを通じて、未来を担う子どもたちの健全な心身の育成を目指すとともに子どもたちの笑顔あふれる地域の実現を目指します。
地域に暮らすみんなを笑顔に
地域の福祉施設や各種団体(企業も含む)と連携し、互いに力を合わせることで、障がいの有無や年齢に関わらずこの地域に暮らす誰もが心豊かな生活ができる、地域社会の実現を目指します。
山雅を使って地域をもっと元気に
クラブを愛する地域のみなさんの力を結集し、クラブの持つ力と共に、この地域が活性化していくために持続的に活動します。
巡回指導
保育園や幼稚園を巡回し、児童たちと一緒にサッカーをしてふれあうことで身体を動かすことやサッカーを大好きになってもらいます。
キャリア教育授業
小中学校を訪問して、スポーツをする喜び、目標に向かって努力することの大切さを伝えます
今までは高森町がホームタウンを務めるスポーツクラブチームはありませんでしたが、今度は山雅のホームタウンになります。試合を見に行くにはちと遠いですけどね。でも山雅の試合がある日はスタジアムに飯田のキッチンカーが出店してるんですよ!