中学生~大学生(卒業後の社会人も)が繋がる街 『わかもの特命係』が来年度の活動に向けて打合せ
- 2022/3/19
- 役場/議会
おはようございます。昨日は長野県高森町へ行き『若者特命係』の来年度に向けた打合せに参加してきました。
この特命係(現在約30名)は高校生~大学生(卒業後の社会人も)で構成されていて、選挙やまちづくり等に実際に関わる活動をしています。
例えば、昨年はコロナ過で中学生の部活の大会やイベントも全て中止となったことから、中学3年生の思い出作りに大学生たちが振り付けを担当して、こんな動画をつくっていました(再生回数は2万回越)。
他にも議員選挙の選挙公報を自分達が候補者にインタビューして作成した年もあったなぁ。話を聴いていると今年度やった取り組みを通じて中学3年生から「自分も特命係に入りたい」という連絡があったそうです。
昨日打合せに参加していた人の中で私以外は町長はじめ全員が高森中学校卒業生。町で唯一の中学校という絆の深さを感じます。
来週はウクライナ支援のための募金活動を街中でやるとか。様々な学部へ進学された大学生たちは視野も拡がり中学生や高校生たちの善きお兄さんお姉さんになっています。高校生や大学生になっても、こうして自分の街と繋がる仕組みってとても素敵です。
その後の会議では、前町長や前副町長も参加しての会議。こうして町政を退任された方々も今もまちづくりの応援団として関わってくれる仕組みも心強いですね。
情報提供:早稲田大学マニフェスト研究所事務局長 中村先生