
夏と冬でガラッと印象が変わる
カイツブリ 留鳥
カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属カイツブリ
高森町では冬によく見かけます。留鳥のはずですが、今年の夏は1回だけしか見ることができませんでした。

11月に改めて飛来するときの冬羽は、トーンが弱めの2色の茶色って感じです。

今年の夏は6月にこの1回見たっきり。夏羽は首が赤茶、頭が黒で、クチバシの根本に白いラインが入っています。天竜川のような流れの強いところにいる印象はありません。写真で見るとサイズ感が分かりづらいですが、けっこう小さいです。ハトくらい?

尾羽が短く、お尻の辺に申し訳程度にちょろっと見えるくらい。目は虹彩が黄色っぽいですね。キンクロハジロほどまっ黄っ黄じゃないですけど

エサは魚のようです。15秒~25秒くらい潜って、水上で5秒も経つとまたすぐ潜ります。観察するときは、水中に潜っている15秒くらいの間に動いて、水上に出たら自分の動きも止めるようにしてます。

水かきはなく、オオバンのように、足指が平べったいです。地上を歩くことはめったにないので、その足の形を見ることができるのは、飛び立つ前の助走のとき。
でも、野鳥を観察するときは、できるだけ飛ばさないようにこっそり撮影するので、なかなか飛ぶシーンには出会えません。水中でけっこうな距離を移動するので、どこから浮上してくるかは予測できません。
これは潜る瞬間ですが、これじゃ足の形はよく見えませんね。

ざっくりなイメージでは、このオオバンの足に似ています。
夏に子育てをしますが、留鳥と言っても町内で営巣しているところは見たことありません。他所に出かけたときに子育てシーンを見ることができました。

雛が、なんとも派手な模様に見えますが、生息環境に完璧に適応したカモフラ模様です。カイツブリは、湖沼の浅瀬に巣を構えます

水底から生えている水草にからめて、葉っぱを積み重ねるように作ります。こうすることで、巣が流される心配はなく、また多少の水位の変化にも追従して、巣が沈んだりしない仕組みになっています。






























