「土をどける」と「土を掘る」の違いを体験
「新しい高森の姿を目指して!」活動を続けるTAKART(タカート)の恒例事業。東京からやってくる小中学生達の学童自然体験学習をお手伝い。今年は大島山区の遊休農地を借りて準備していた野菜の収穫体験を行いました。
トウモロコシは残念結果になってしまい、収穫体験ができませんでした。ジャガイモを土から掘り出す作業は「土をどける」と「土を掘る」の違いに気づくまで苦労したものの、コツをつかんでしまってからはどんどん作業が進んだようです。
準備は一日にして成らず
この1日のために野菜を植えて草刈りをするのも大変なことですが、収穫体験の後には町民研修センター「森の家」に場所を移して魚つかみ体験や流しそうめんを体験、これもタカートの皆さんが何日も前から川の掃除をして危険がないように注意深く会場を整備していたんです。
魚が逃げないようにネットを設置
流しそうめんはお手の物
誰に言われるともなく和気あいあい
キャンドルナイトやゴルフコンペ、ウォーターチューブアドベンチャー、タカート調査隊、山査子プロジェクト、そして学童自然体験、一つ一つが結構な労力を必要とするのですが、ピリピリした空気は一切なく、隊員達は和気藹々とした空気の中で、楽しんでいるのがタカートの特徴です。