4月22,23日『愛のかたち』3作品オムニバスのリーディング公演~演劇人と市民キャストと俳優が創りあげる新しい演劇のかたち
4月22(土),23日(日)
演劇がある街ってカッコいいと思うんです、個人的なあれですが。
野底山森林公園内にある姫宮林間学校を会場に、劇団『雅』の第2回公演となる『愛のかたち』が公演されます。
リーディング公演て何すか
朗読会ってことですかね。
あ、でも、状況に応じて役者さん達が動くこともあるそうなので朗読会ではないですね。じゃ朗読「劇」か。本を読んで動きもあるんだから、それは朗読劇ですよね、きっと。
でも小林さんのインスタ投稿には「朗読劇とは違う難しさがリーディングにはある」って書いてるから、朗読劇じゃないみたい。観てみないと分からんな~。
オムニバスです3本です
愛のかたちを主題に「ダリアは青空の下に~ミサキとアイの7日間」「ブロッコリー」「狭い店」の3本立てです。
劇団 雅の挑戦
劇団雅が起こす新しい風に地域市民キャスト(市内で活躍する素数会、ELT陽のあたる教室)、そして 東京を拠点に活躍するB.LET’Sの皆さんが交わって、 桜は散っちゃったけど、春のやわらかい香りが漂う 姫宮林間学校に優しく吹きます。
演劇好きなんすよね~
特に、ローカル色が強めの、地元劇団の演劇が。だから『ここにも、誰にも。』や『幸せの三角おにぎり』に続いて飯田市内でこんな活動が継続されてるってことが嬉しいから、これは観に行っちゃいますよね~。
稽古も大詰め、熱が入ります。
高森関連で言うと、ポスターの絵は高森町の吉沢さやかさん。
劇団雅プロフィール
2017年
「いつくしみふかき」プロジェクト「演劇ワークショップ」に菊地由里さんが参加。
2018年
11月に菊地さんが劇団雅を旗揚げ。演劇人向けに演劇ワークショップを飯田市で開催。のちに演劇を使ったコミュニケーションワークショップに形を変えて開催。
2020年
コロナウイルスの影響で一度延期した旗揚げ公演「ここにも、誰にも。」を上演。
2022年
大人と子どものコースを分けた演劇を使ったコミュニケーションワークショップスタート。
2023年
第2回公演計画
好評につき今秋再演決定
2020年12月公演の「ここにも、誰にも。」が今秋、再演決定です。劇団雅の旗揚げ公演だった同作品は、コロナ禍にもかかわらず本番1週間前にチケットが完売してました。当時まだ劇団雅をご存じなかった方には朗報ですね。