6月にみんなで種を撒いたあのイベント、いや、南小の巨大迷路じゃなくて。アグリ交流センターで、ほら!
これ、実は9月10日じゃ遅すぎて種が地面に落ちてしまう!と予見した町長がまた役場職員互助会の皆さんの助けを借りて1週間前に全部収穫してくれてたんです。
そしてアグリ交流センターの巨大ハウスで熱中症の危機にさらされながらもみんなで脱穀作業。ウクライナの皆さんも参加。
約250キロの種が収穫できました。ひまわりの花1輪から約700粒の種が獲れる予定で、もっと多く収穫できる予定だったようです。
現在の様子は・・・
収穫された種は米袋で保管中です。各地から集まってくる種と合わせて阿南町の施設で油を搾り取るタイミング待ち。
実は、まだまだ南信州各地からひまわりの種が集まってきている最中ですが、ここで想定外だったのが流しそうめんの延期。各地から集まってくるひまわりは巨大ハウスに集積される予定だったのですが、11月5日まで延びた流しそうめんプロジェクトの影響でひまわりの乾燥に使えるスペースが縮小、主催の堀本さんがご自宅で乾燥を試みるという様子になっています。
その流しそうめんプロジェクトも、今週末のパノラマフェスタで一回撤収。アグリ交流センターって、けっこう忙しいんですよ。
家建てるときもそうですけど、あれ、吉田兼好も言ってますよ。家建てるときは、用途を決めない部屋を作っとけって。何かと便利だから。アグリ交流センターも、普段使ってないからこそ、使えるんですよね。