月に1度の発行が待ち遠しい高森町広報『あったかもり』の6月号が各家庭に配布されました。

毎号、一番楽しみなのは巻頭の特集です。どんな事、人にどんな角度でスポットを当てるのか。そして今回の特集が『人と自然が共生する社会へ』ということでお二人の方が紹介されています。

関島 純子さん
諏訪市生まれ下市田在住。長野県地球温暖化防止活動推進員として『たかもり環境塾』を主催。生ごみのたい肥化、自然エネルギー研究、炭素循環農法の講演会や勉強会などの普及活動を行う。
庭で二羽のニワトリを飼って野菜くずなどを無駄にせず餌にしているそうです。・・・裏庭にも二羽、いないか。

平沢 宗治さん
飯田市生まれ出砂原在住。JR職員として県内外を転々として平成6年に高森町に定住。尺八グループ『天竜 竹の会』を主催。作詞作曲を楽しむ『柿楽会』の会長も務め、一弦ギターを考案したり石を使ったアクセサリーを作ったりと、モノづくりの輪を広げています。
いや、まいりました。自分なりにはいわゆる『環境問題』の情報を集めていたつもりですが、町内に『たかもり環境塾』があるなんて初耳。しかもエネルギーからプラスチック、農業、電磁波とカバー範囲が広い!
自然に親しみながらものづくりを楽しもうという発想は自分達でも持って遊んでいるつもりでしたが、先達がおりましたよ。こうしてみると、町内にはいろんな世代のいろんなグループが予想以上に多く存在していますね。
ということで、他にも興味深いテーマが分かりやすく紹介されている広報『あったかもり6月号』をぜひ手に取ってみてください。