高森町議会だより151号が各ご家庭に届く頃かと思います。いまだ議会ないでも賛否が割れているほたるパーク改修とサッカー場建設について、議会内ではどのような議論がされているのでしょうか。
ほたるパーク周辺用地取得について
地方自治法第218条第1項に「予算の調整後に生じた事由に基づいて、規定の予算に追加その他の変更を加える必要が生じたときは、補正予算を議会に提出できる」と規定している。本件は、当初予算にはない事業で既定の予算ではない。余生予算ではなく令和4年度の当初予算とすべきだ。
11月の議会全員協議会の後に、町から説明を受け議員全員が賛成した事案と思っている。当初予算にはなかったが、年度途中で計画が固まり、補正予算として計上されたものであり、全く補正予算として問題ないと思っている。第三者に渡らないように公共用地として町が取得すべき。
サッカー場建設事業について
クラブハウスとサッカー場の計画は同時に進行すべきである。サッカー場全体の構想が描けるまでは進めるべきではない。
「蘭植物園のようになってほしくない」という町民の思いが払しょくされていない。
山吹ほたるパーク周辺開発事業はスポーツを通じて関係人口の増加や人材の育成の場となると考える。