10月まで態度をはっきりさせなかった壬生町長が、ついにもう一期やってみようかな的な発言をした訳です。他に適任者が現れればそちらを応援しますなんて要素も残しつつですが。
1期目の壬生町長の行動、実績、発言を振り返ると、この人を向こうに回して町長になってやろうなんて根性のある人間、そうそうおらんですよ。町外に持つ多様な人脈と、未開の地にもズカズカ入っていける自己肯定感、結果としてコロナの給付金対応が驚くくらい早かったこと、インフラ整備がバンバン進んでいること、「町長の資質」ハードルをめっちゃ上げてしまいましたね。就任直後は嫌な言われ方も耳にしましたよ。「自分勝手」だとか「強引」だとか「わがまま」だとか「短気」だとか。でも2年目、3、4年と月日を重ねるうちに評価が変わってきたように感じます。町民が実績を感じ始めたんでしょう。あ、「短気」はまだたまに聞きますね。
おそらく、こんなパワフルな町長はめったに出てこないと思います。町をよくするなら壬生町長がもう1期やる4年間のうちですよ。町民も皆束になってまちづくりに取り組んで、高森町をおもしぃ町にしましょうよ。