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湯が洞行ってみた

リニューアルした湯が洞。御大はまだ工事中ですが、先行してオープンした湯が洞側の食堂は宿泊客も、そうでない人も使える施設だということで。オープン間もないうちから早くもご近所で不評となっている湯が洞に、そんなわけないだろうと、遅ればせながら行ってきましたよ。

エントランス。
入ってすぐ右に無人の宿泊受付があります。今日はお昼を食べに来ただけなので反対の左側の奥へ進みます。

誰もいないので尋ねられませんでしたが、なんか、ご自由にお使いください的な雰囲気の漂うスペースがありました。ここがどういうスペースなのか知らないのは、私が過去の地元説明会に一度も出席しなかったのが悪いんです。

写真右に券売機があります。厨房に人の気配がなかったので心配でしたが、券を買ったら2人ほど厨房に入っていくのが見えて一安心。コスト削減か人手不足かでオープン時間でもお客がいないときは無人になるんですね。田舎で大規模飲食業で採算合うように運営するって大変なんだなって改めて感じました。なんつうか、おもてなし感はゼロなんですけど、そういう時代なんですよね。

御大の館が工事中ですが、眺めは自慢の南アルプス展望パノラマビューですよ。こういう景色を売りにする施設は、このガラスの掃除が大変そうです。せっかくの景色の手前に汚いガラスがあるとげんなりしちゃいますからね。

さてさて

まずは食堂に入ってすぐ右に券売機。

タッチパネルで注文します。

ご飯メニューはこの7品。どれもガッツリ満足感ありそうです。

麺は8品。御大で人気だった油そばは消滅してしまいました。
その代わり、特製丸鶏チャーシュー麺は丼からはみ出る迫力チャーシューがのってきます。名物かき揚げざる蕎麦も、名物っぷりが楽しみ。

アルコール類はこんなラインナップ。

居酒屋メニューも必要十分な感じ。

部屋の中央にはサラダバー。新鮮お野菜とスープが食べほーけ。

こちらが500円でサラダとセットの飲みほーけのドリンクバー。

今回はまず、写真写りの良さそうなチャーシュー麺と、”名物”かき揚げざる蕎麦を注文してみました。

この日は何かの不具合があったのか、どんぶりからはみ出るチャーシューは影をひそめ、なんか・・・。「これ、チャーシュー麺ですよね?」って確認はしたので間違いなくこれがチャーシュー麺。
冷たいチャーシューの影響か、やや冷めた感じのスープに飯田ラーメン的なもったりした麺。まだオープン間もないので仕上がりが安定してないのかなー。普通ならこのラーメンに1,540円は払いたくないところですが、きっと何かの間違いだと思うので、いつかもう一度頼んでみます。

丼からはみ出ないけど厚いとか、チャーシューは重さで管理されている?

こちらが名物かき揚げざる蕎麦。
うま味が薄めで喉ごしがイマイチの麺と、麺に負けず劣らずうま味が薄めのかき揚げ。県外からのお客さんが「わーい!信州の蕎麦だ!」って過度な期待値で注文しないよう、注意書きがあると親切ですね。名物ね~

サラダ・ドリンクバーの野菜は、ラーメンやそばと違って期待を下回らない野菜だったので安心して食べられました。スープは、きっとうま味調味料を入れ忘れたんだろうっていう「スッコーン」と空っぽな味でした。無料なので文句は言えませんと書きたいところだけど、ちゃんと500円払ってるんでね~。ま、でも物価高で500円のサラダ・ドリンクバーはこのくらいで満足しなきゃいけない時代なのか。

いくらなんでも

いや、そんなはずない。
どんな飲食店でもオープン間もない頃っていうのはオペレーションが不安定でお客さんの期待に応えられない日があったりするもの。今日の体験が湯が洞の正規のクオリティだとは思いたくないです。とはいえね、飲食店の感想で生まれて初めてネガティブなこと書いたな。いくらなんでも今日のは・・・ないわ。

赤字で大変だとか言われていた頃、10年くらい前なのかな。それでも宴会で湯が洞を利用する地元の団体はそこそこあって、鯉のうま煮が人気でしたね~。もう湯が洞で宴会といえば、鯉が食べたいから出るっていう、そのくらい。
そっから何度か運営形態が変わって、「和牛の~」とかキャッチ―なタイトルのテンプレメニューは増えたけど、透き通るような薄い和牛肉が数枚あっても、かつての鯉の満足度は超えてなかった。なんかメニューの頭に”名物”ってつける感じもテンプレ臭くて心配だけど、今回の新装開店は、これまでの変化の延長上に並ばないことを願ってます。

たぶんね~、まだ人と厨房とメニューが馴染んでないだけ。きっとそう。そうにちがいない。そうであってくれ。

ということで、ご近所であまりに評判が悪かったので自分で体験してきましたが、現状だと確かに厳しめの評価になっちゃうかも。

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