昔買ったレンズもったいない
迷いに迷ったけど、やっぱり買ってしまいました。買ったのはニコンが2013年に発売したD610、フルサイズの入門機。
20年以上前に買ったF80っていうニコンのフィルムカメラを持ってるんだけど、今じゃフィルムも高いし。自分で現像できる人はおいといて、カメラ屋さんに現像してもらわないといけない。すると30枚くらい撮った写真を見るには5000円くらいかかるの。F80と同じレンズを使えるカメラがあれば、昔買ったレンズが無駄にならないなって思って調べて見たら、10年以上前のカメラなら数万円で買えることが分かったんですよ。
フルサイズへの憧れね
今使っているカメラはセンサーサイズが小さいマイクロフォーサーズっていう規格の、OM-1ていうカメラで、それはそれで大満足して使ってるんだけど、頭の片隅から離れないフルサイズ機への憧れがあるんですよ。被写体認識とか動体撮影、超望遠の撮影はOM-1に任せるとして、落ち着いて1枚ずつ撮るときはフルサイズ機使ってみたいな~っていう煩悩を消し去れませんでした。
それとOVFへの憧れね
OM-1はミラーレスっていう、今主流になっている機構のカメラ。ファインダーの中に液晶画面があるEVFって方式。それに対して一眼レフのファインダーはOVFと言ってレンズ越しの生の景色を覗けるもの。
ミラーレスのEVFの方が圧倒的に便利なんだけど、撮る対象を直接自分の目で見てシャッターを切る感覚への憧れも捨てきれなかった。
それと生成AIの台頭ね
でまた最近は生成AIが凄いでしょ。欲しい写真は苦労して自分で撮らなくても、生成AIにお願いすれば手に入っちゃう。野鳥の写真なんて特にそう。生成AIが描いてくれる野鳥写真はピンボケとか絶対にないからね。
じゃなんで写真撮りたいかって自問すると、得られる写真もまぁ大事だけど、自分で本物を目で見て撮ったっていう体験を楽しんでるんだよねってことが分かったんです。
体験の強さで言えばフィルムカメラで撮って自分で現像するのが優勝なんだけど、さすがにそれは自分の生活に合わないので、できるだけシンプルなデジカメ一眼レフに落としどころを見つけたわけなんです。
NIKON D610
というわけで、カメラのキタムラで中古探そうとしたら、今って飯田にも駒ヶ根にもキタムラってないんですよ。伊那まで行かないと。でまぁキタムラのサイトで、あまり高くない中古の一眼「D610」を見つけて、伊那のキタムラで受け取って来ました。発売当時は20万円くらいだったカメラが、今4万円前後で買えるのはおかげ。ファインダー内がちょっと汚かったけど、まぁいいや。
最新のカメラでもないし、特別に高価でもなかったので、高機能のプレッシャーも買っちゃったプレッシャーもなく、気楽にフルサイズ一眼撮影体験を楽しめています。
楽しいし気持ちいい
てまだ1日しか使っていませんが、望んでいた生感覚の撮影を楽しめています。持っていたレンズは、フィルム時代のそんな明るくもないレンズなので、最近のミラーレスに比べて、ほわっとした写真になってしまいます。でもフィルムカメラF80の代わりくらいに思って使っているので、解像感とか全然気にならず、むしろ自然な色合いで撮れる写真に大満足です。
なんかね、このカメラ使っていると、写真てそもそも拡大して見るもんじゃないなった思えるようになります。
コメント