議員間討議導入
採決の前に議員同士で論点整理
令和8年度から高森町議会に「議員間討議」が導入されます。
議員間討議とは
通常、議会で行われる「質疑」は、議題やその説明に対して疑問点を質す行為です。
対して議員間での「討議」は、質疑だけでは表明しきれない個々の議員の意思を、事前に確認・共有して議員間の合意点と相違点を明確化することを目的とします。
期待される効果
- 議題に対する理解の深化
- 議論を重ねた上の合意形成
- 残った相違点の共有
- 結果説明の補強
これまでの問題点
高森町の議会では、審議される予算の資料が議会の5日前に各議員に配られます。これまでは、各議員が個人的にその資料を読み込んで質疑に臨み、採決を迎えるという手順でした。
資料の理解はそれぞれの議員に委ねられるため、議会全体として質疑に深みが生まれず、一歩踏み込んだ審議が行われていませんでした。
本島未来議員に聞いてみた
議員間討議を議会に提案したという本島議員にお話を聞くことができました。

議員間討議のことを教えてください。

議員間討議は、議会での質疑の前に、議員間で議題について話し合う場です。質疑をより充実したものにするために、事前に議員同士で情報交換をするんです。
他議員を論破したり説得したりせず、互いの理解を確認したり補間したりする場ですね。

議会に議員間討議を提案したのは本島議員だと聞きましたが

はい。2月に参加した議員研修で議員間討議のことを知り、さっそく高森町議会で採用したいと他の議員に呼びかけました。
多少のハードルもありましたが、質疑の内容を高めたいと感じて賛成してくださる方が多く、3月議会で正式に採用されました。

議会の資料もらえるのが開会の5日前だそうですが、「家で読んできてください。」だけで本番て無茶だなって感じます。

そうなんです。議会の資料は、議会が開会する5日前に各議員に配られて、これまでは「個人的に読み込んで来てね」っていうことで、あとはぶっつけ本番で議会を迎えるんです。議員によって関心のある項目や理解度に差があるので、どこか消化不良のような質疑になってしまいがちでした。

そこの事前の話し合いが無いとは知らなかったです。

無かったんですよ。
感想:
町議の仕事って、片手間でできる仕事じゃないなって感じます。町のことを真剣に考えて活動している議員さん達の報酬、安いって~。専業で議員やって生活していけるくらいじゃないと。
会社員と町議の二足の草鞋をはいて頑張っている久保田議員、会社がだいぶ融通を利かせてくれているらしいですけど、それでも相当辛いようですよ。
あとなんかね、本島未来議員にしても木下香乃議員にしても、女性議員の方が常の情報発信に積極的に見えます。男性議員はやっても定期の活動報告発行くらいで。






























