\遊びやすい!/昨日オープンの『星の見えるスケートパーク』に常設を希望する声多数

7月27日(日)から期間限定オープン

常設を望む声が多数寄せられる


高森ドームがアグリ交流センターより良かった
大島山の高森ドームに昨日27日からオープンした『星の見えるスケートパーク』が初日から賑わっていました。

アグリ交流センターで開催された昨年に比べると明らかに参加者が増えていて、スケボー人口が増えていることを感じました。

この日はスクールも開催されて、松川町出身のプロスケーター、松尾さんがインストラクターを務めました。一人一人、丁寧に教えてもらえます。技術だけではなく、周囲に迷惑をかけずに楽しむことの大切さや意味も教わります。
スクールは明日以降、8月3日と8月10日の2回開催される予定です。飯伊スケートボード協会会員のインストラクターに、手取り足取りおしえてもらえます。

一般開放エリアでは、経験のある子ども達が、友達やスケボー協会員のスケーティングを見ながら自由に楽しむことができます。

床が木造の板張りなので、コンクリートに比べて転んでも痛くありません。思い切ったトリックの練習もできます。アグリ交流センターのようにコンクリートの方が良いのかと思いきや、板張りの方がいいんですって。

常設のスケパーが欲しい!


高森ドームで初めて開催された『星の見えるスケートパーク』は昨年のアグリ交流センターより好評で、特に木製のフラットエリアの評判がよかったです。
天気を気にせず楽しめるパークとしては吾妻町のキャサリントマーズがありますが、フラットエリアがある広いパークは下伊那にはないのが現状。今日高森ドームを訪れた皆さんからは、せっかくの快適なパークなのだから、期間限定で撤去はもったいない、なんとか常設で残せないかという声が多く聞かれました。

この日ドームを訪れたのは小学生と大人のスケーターでしたが、常設となればスケボーに挑戦したい中学生もいるはずで、子ども達が触れられるスポーツの選択肢が広がりそうです。年齢を超えた仲間もできそうですしね。

星の見えるスケートパーク


開場した午後6時にはまだまだ周囲は明るかったのですが、閉館となる夜9時には、ま、ちょっと雲はあったけど、きれいな星空になっていました。薄~く天の川も見えます。
『星の見えるスケートパーク』は8月17日までの期間限定パークです。この夏、スケボーを始めたい人、もっと上達した人は早いとこ遊びに来てくださいね。

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