軒下に巣をつくるツバメと、中央道のボックスに巣をかけるツバメって種類が違うって知らなかった件

普通に知ってる人は思ったより多かった
ツバメとイワツバメ
存在は知ってたけど
この辺にも普通にいるとは知らなかったイワツバメ。勝手に海の岸壁にしかいないって思いこんでました。

高森町だと、中央道のボックスに巣を作っているのがイワツバメです。

民家の軒裏なんかに巣をつくる、喉元が赤いのが”ツバメ”。
イワツバメの身体には赤い部分がなく、足が白い毛で覆われているんです。

普段はとまっている姿なんて見かけないくらいですが、巣立ちの時期だけは電線にとまる様子を観察することができます。とはいえ、普通のツバメに比べると、1日のうち幼鳥が電線にとまっている時間は短く感じます。毎日通ってましたが、電線にとまる様子見れたのは今日が初めてでしたから。
「どうせツバメ」って思ってたので、ビュンビュン飛び交うイワツバメを、ツバメとは違う種としてよく観察してやろうとか思ったことがありませんでした。
ボックスの近くで草刈りをしていた矢澤さんに「軒先のツバメとボックスのツバメって種類違うって知ってた?」って聞いたら「うん、違うって聞いたことある。」という答え。あら、知ってるのね。他にも何人かきいてみたら、半々くらいの人が知ってました。へ~
ちなみにね、中華の高級食材”ツバメの巣”はアマツバメの巣。