\次は7月開催!/第6回TAKAMORIソサイチ大会で過去最大18チームが出場した熱戦を制したのはティーウェーブSC・B

過去最大18チーム241人がほたるパークに集結!
第6回 TAKAMORIソサイチ大会
2025年3月23日(日)、ほたるパークサッカー場
において第6回目となるTAKAMORIソサイチ大会が開催されました。前回が人工芝サッカー場で行った初めての大会でしたが、土のグラウンドと違い天気の心配が無い事、コケても汚れず痛く無いため思い切ったプレーができる事などなど参加者から絶賛され、次はいつ開催はいつ?と聞かれるほど人気のある大会になってきました。

出場枠を12チームとして2月1日からエントリーの募集を開始すると、1週間で予定していた12チームの枠が埋まり、枠を15チームに増やしてもう1週間延長すると、今度は16チームになってしまい、結局18チームが出場するという前代未聞の大規模大会となってしまいました。

前回と同様、レベル別に
A:エキスパート
B:アドバンスト
C:ビギナー
の3グループに分かれ、それぞれ6チームでのリーグ戦となります。
最後にエクストラステージとして1位 vs 2位、3位 vs 4位、5位 vs 6位という3試合で順位を決定するといった内容です(各チーム4試合)。エクストラステージで引き分けになった場合は、通所のリーグ戦には設定の無いPK戦を導入することで、大会がより熱く面白くなりました。
試合時間は12分-3分-12分、8人制で少年ゴールを使用します。

開会式には18チームの選手合計241人が集合、実行委員長の岡本駿汰さんの挨拶、そして今回初エントリーのチーム・ソンタクを率いる壬生町長の挨拶もありました。

9時半、3コート同時にキックオフ。全36試合にも及ぶ熱い戦いが行われました。
多くの観戦者が来場し、サッカー場内はプレーヤーと応援団の声援で大賑わいです。キッチンカーの出店もあり試合を観ながらビールとおつまみという姿もありました。
数えた数字ではありませんが、一般の方も含めて400人近くの来場があったと思われます。3月とは思えない暖かい1日で、プレーする人も応援する人も楽しめた最高の1日でした。

日本サッカー協会の公認施設、おおいに利用されているサッカー場

今回はキッチンカーが2台出動してくれました。もつ煮込みうどん絶品でしたよ。
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今回はTEAM95トレセンや、FCベトナム飯田などの常連チームが出場を見送るなど、ちょっと寂しい部分もありますが、それでも過去最多の18チームがエントリーしています。
A:エキスパートグループ

1.FC BOMBARYA02
アザリー飯田ジュニアユース10期生(23歳前後)を中心とした同期チーム。前回はBグループからの参戦でしたが、今回は02と03の2チームに分けてAグループにも出場です。

2.チームクロネコ
高校サッカーで長野県制覇した元木達也率いるクロネコの仲間達。前回Aグループ優勝の常勝チームが3連覇を狙います。

3.ティーウェーブSC・A
岡本長男のJAPANサッカーカレッジ時代の仲間を集めたチーム。元Jリーガーや海外でプレー経験を持つ選手を擁するレジェンド軍団。第2回大会以降優勝から遠ざかっていますが、今回は2チームをAグループに送り込んで優勝を獲りにきました。

4.エゴイスト
2001年生まれの高森中サッカー部OB&アザリーJrユースOBで結成された若いチーム。なんたって若さは最大の武器。

5.ティーウェーブSC・B
岡本次男・三男が率いるアザリーjrユース同期OBのチーム。スポ少OBの強豪高校を卒業したばかりの2名も参加して優勝を狙います。

6.ポンコツ
スポ少サッカー2017年度卒のOBが大学生チームを結成、初出場でAグループに参戦。黄金世代の実力やいかに。
B:アドバンストグループ

7.ラボーナCF
第5回大会では全勝でBグループ優勝を飾った実力派チーム。かおりさん率いる伊那のフットサルチームは、なんと第1回大会から連続出場中です。連覇なるか。

8.KOSHIN FC
高森町のコーシン工業株式会社の社員と仲間がチームを作り初参加。当たり負けしない体幹で優勝を狙います。

9.Zenshin
前大会では1勝が遠かった高森町の前進株式会社が2回目の参加。KOSHIN FCとの足場屋さん対決はどちらに軍配があがるのか、どちらも負けられない戦いになります。

10.臣木良
リーダー所澤さんがメンバーを集めすぎちゃった社会人チーム、前大会はCグループでしたが、今大会はBグループに昇格して臨みます。

11.ありけり
郵便局の職員が集まった社会人チームが初参戦。実力は未知数です。

12.FC BOMBARYA松川03
松川高校サッカー部OBで結成されたボンバーヤ松川03。A、Bグループ同時優勝なるか。
C:ビギナーグループ

13.高森中サッカー部
得点力がエグい高森中学校現役サッカー部は前大会Cグループの覇者。卒業する3年生はこのチームで戦う最後の大会になります。精一杯楽しんで連覇を目指してください。

14.チーム・ソンタク
壬生町長がその地位をフルに使って忖度で集めたサッカー好きの仲間達。建設事務所、町役場の職員が多数忖度。

15.マンチェスターシティー高森
高森町のイーロン・マスクこと三島渚社長率いる三島建設株式会社の社員を中心に構成されたチーム。ソサイチの成績は賞与の査定に影響するのか。

16.松川蹴球
松川中サッカー部員からなるチームがコーチ陣を召喚してパワーアップ。コーチ陣が期待に応える活躍で全大会の成績を上回れるか。

17.FC西
纐纈さん率いる西中OBのメンバー。Cグループでは高森中サッカー部と並んで優勝候補。4大会連続出場で今度こそ悲願の優勝なるか

18.飯田西中サッカー部
飯田西中サッカー部のメンバー。卒業する3年生はこのチームで戦う最後の大会になります。3年生有終の美を飾れるか。
優勝はティーウェーブSC・B
チームクロネコの3連覇を阻止したのはティーウェーブSC
全36試合の結果は次の通り。ここにTEAM95トレセンが加わっていたらどんな結果になっていたのか、次回が楽しみです。

■Aグループ(エキスパート)
Aグループでは名門のティーウェーブSCのBチームが優勝。3連覇を目指したチームクロネコは優勝こそ逃したものの、優勝したティーウェーブSC・Bに唯一土をつけ、強豪の意地を見せました。また初参戦でAグループ出場となったポンコツは、強豪ひしめくAグループで2勝を挙げてポンコツではないことが証明されました。
1位:ティーウェーブSC・B
2位:チームクロネコ
3位:ポンコツ
4位:ティーウェーブSC・A
5位:FC BOMBARYA 02
6位:エゴイスト

■Bグループ(アドバンスト)
優勝は今回2チームを送り込むという強豪ムーブを示したFC BOMBARYA松川03。前大会このグループ優勝のラボーナCFは残念ながら4位に沈みました。注目の足場屋さん対決は5-2でKOSHIN FCがZenshinを破りました。惜しくも足場屋対決で負けたZenshinはエクストラステージでTAKAMORIソサイチ初勝利を挙げています。
1位:FC BOMBARYA 松川03
2位:KOSHIN FC
3位:臣木良
4位:ラボーナCF
5位:Zenshin
6位:ありけり

■Cグループ(ビギナー)
Cグループは2強による優勝争いの末、FC西が悲願の初優勝。2位に終わった高森中サッカー部は、前大会ではマンチェスターシティ相手に10-0と無慈悲さを発揮し、今度は松川蹴球を相手に1試合の最多13得点を挙げました。
1位:FC西
2位:高森中サッカー部
3位:飯田西中サッカー部
4位:マンチェスターシティー高森
5位:チーム・ソンタク
6位:松川蹴球


閉会式では表彰があり各グループの1位~3位までの9チームに商品が送られました
(高森活気アップ商品券)

第7回TAKAMORIソサイチ
7月開催予定
一昨年の夏始まった第1回目では参加6チームだったエントリー数は今回18チームという大きな大会となり、毎回新しいチームが参加してくれています。
年3~4回行う予定でいますので、次回も仲間を誘って是非参加してもらいたいです。
次回、第7回大会は、7月の中旬を予定しています。
ギャラリー










情報提供:岡本さん